rinringさんの方が正しいと想います。
「旦那」は、本来は奉公人などが雇われ先の男の主人を敬っていう呼称と思いますが、まあそれだって、旦那さまっていうのが普通ですもんね。あと商い人が「そこの旦那、どう? これ買ってかない?」って言う方はありますが、それだってどっちかっていうと、「ぞんざいな部類」だから事例じゃないでしょうし。
それと、「旦那」をよその家の奥さんの夫に対して使うとしたら、「旦那さんは・・」ってのが普通ってのもありますよね。やっぱ「旦那」というのは、つまり「お宅の旦那ってさぁー」って言うのは、かなり馴れ馴れしいか、近しい関係ってことって思います。
ただ、知らない同士が名前と顔を隠しながら会話できるチャットの世界って、堅苦しいのは嫌われるとこっていうか、礼儀なんてあってないようなものって印象があるので、「ぞんざいな言い方だ!」って注意したところで謝ってもらえない気はします。・・・ちょっと2チャンネルの世界とごっちゃになってますでしょうか?
余談ですが、一説には、「うちの旦那がさぁ」っていうふうに亭主のことをいい始めたのって、松任谷由実(ユーミン)だって話があります。ある文化人(?)のエッセイみたいのに書いてありました。
ほんとかよって想わないでもないんですが、ただ、夫のことを旦那っていいはじめた歴史は意外に浅いってのは本当かもしれないです。おそらく、感覚的には、女性が自立しはじめた時代のはじまりに、たとえば「うちの王様は」「あたしんちの殿様は」っていうのに似たような、ちょっと皮肉な感じでいいだしたってことなんでしょうね。
・・・・えー、まったく自信がないですが、うっすらと覚えてることを書き込ませてもらいました。ご参考まで!
お礼
回答ありがとうございました。 確かに夫を「旦那」と言うようになったの歴史は浅いかもしれませんね。 60代の私の母くらいの世代は、「主人」とは言っても「旦那」はって友達同士の会話の中でも使ってるのを 聞いたことがなかったです。