自己破産時の保険について

質問

自己破産前に保険料の支払いが困難なため、
保険契約者を父に変更して、父に払ってもらっていますが、
自己破産をしたら、この保険はなくなってしまうのでしょうか？
慢性疾患が発覚し、今後、新たに保険に加入する事は出来ないと言われました。
今後の病気に対する不安から、気がおかしくなりそうです。
どなたか、教えてください。よろしくお願いします。

回答No.2

jorojoro · ベストアンサー

こんばんは。NO1です。
まず、自己破産をお考えのようなので自己破産について簡単に説明します。
破産＝債務者の「資産を搔き集めて全部お金に換えて、債権額に応じて債権者に平等に配当する」行為です。まず、破産をすると言うことは「資産が債務」を上回ってしまったから最終手段で行うと思います。
よって質問者様の債権者がどういった方か分かりませんが質問者様が破産と免責を受けることによって全ての債権者は甚大な被害を被ってしまいます。もしかしたら破産をすることによって連鎖的に破産をする方がでるかもしれません。
破産とは決して甘い物ではありません。破産者は破産（免責）を受けることによって、これからの生活を立て直す最後のチャンスを得れるわけです。それが「最大の保証」になるはずです。ご病気に対する不安は確かにあると思いますが、働くことが出来ない程なら行政の援助を得るなど方法は幾らでもあると思います。

とチョット厳しく書きましたが、保険の解約返戻金に関しては「申し立て時に２０万以上」なのでそれ以下なら解約する必要はなく続けて加入し続けることが出来ます。
参考までに弁護士の方に受けた説明では、破産申し立て時に現金以外の資産（解約返戻金や定期預金、株券、車、不動産等・・）で２０万円以下なら解約する必要はなく。現金で６０万円までは手元に残しておけると説明を受けました。
私は子供のために積み立てていた学資保険が解約返戻金が２０万円を超えていたたため解約して現金にして手元に残しました。

とにかく専門家の方へ相談することが一番と思います。専門家の方は様々な要件を受けているので質問者様にあった方向をしめして頂けると思います。頑張ってくださいっ！！

補足

重ね重ね、回答いただきありがとうございます
保険証券の解約返戻金を調べたところ、２０万円以下だったので、少し安心しました

破産するに当たって、換金して配当するだけの「資産」はほとんど無く
ＴＶ・冷蔵庫・ビデオ・ＨＤＤ・ステレオ程度の家電製品しかありません
ＨＤＤ以外は、何れも、１０年近く使っているモノばかりで
ほとんど、価値の無いものばかりです

早く弁護士さんに相談に行きたいところなのですが
いろいろ調べたところ、破産時に官報への掲載と
本籍地の役所の破産者名簿への記載がされるそうですが
田舎の役場ゆえ、同級生や親戚縁者も勤めているので、
何とか避ける事が出来ればと思いますが
良い方法は無いものでしょうか？

普通に暮らしている人には申しわけありませんが
早く人生をやり直したいです

回答No.3

jorojoro

こんばんは。
資産の関してですが、日常使用している物で資産と考えられるのは高額な物みたいです。
私の場合は車でしたが、中古で買ったため査定を受けて査定額が「０」になったので資産と考えられなかったです。

破産時の官報に関しては法律で定められているので回避は不可能です。破産すると官報に記載され約２ヶ月後に免責を受けることが出来れば免責許可の判決後２～３週間で免責が確定して「復権」になります。官報にはまず、１・破産した事が載る。２・免責許可がでた事が載る。　そして「復権」すると官報からはずれます、そして職業の制限なども解除されます。ただし信用情報には７年間は事故情報として残ります。
官報を避けるなら自己破産以外の方法を探るしかありません・・・

私も知人が役所に勤めていますが官報や自己破産者名簿ってものに役所の人間全員が目を通すとは考えにくいですが・・(^_^;)
前回も書きましたが自己破産と言う手続きは軽いものではありません。世間体を気にするなら頑張って債権者の方々に返済をした方が宜しいと思います。

でも保険を解約しないで済みそうで良かったですね。しかし保険に関しては毎月支払えば返戻金も上がっていきます。申し立て時に２０万を超えたらアウトですので早めに相談をなさった方が良いと思います。申し立てには時間がかかりますので・・・

お礼

度重なる、回答ありがとうございます。
官報に載るのは仕方ないとしても、
本籍地を分籍移動して、本籍地（田舎）の役所の、
「破産者名簿」に載る事が無い様に回避しました。
破産は自己管理不足ですから、自分の甲斐性の無さで、親戚縁者に迷惑がかからないようにしました
田舎の怖さで、お互いの干渉がきつく
役所に至っても、個人情報であろうと平気で世間話の話題になり、中傷されますから・・・
本当にありがとうございました

回答No.1

jorojoro

こんばんは。
保険契約ですが、私の場合は保険契約者が自分だったため自己破産時は保険の「解約返戻金」が資産にあたりました。幸い「解約返戻金」の額が２０万円以下だったため解約をしないですみましたが「解約返戻金」が２０万以上の場合は資産と見なされますので金額によっては自己破産（同時廃止）ではなく（少額管財）の手続きになるかもしれません。
保険契約者が両親になっているなら問題はないと思いますが、念のため自己破産をするときに依頼する専門家の方に相談してみると良いでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。
解約返戻金が20万円以下なら、保険継続でいるとの事、慢性疾患を抱えた体で、救われた気がします。
解約返戻金が20万円を超える場合は、どうしても、継続できないのでしょうか？
今後債務処理をして、新しく出直すとして、
今、抱えてる病気に対する不安は、どうしても保障されないのでしょうか？
お礼のつもりが、重ねて質問になりましたが、
ご存知でしたら、教えてください。