1 OがVする~(toVが形の叙述) SVOC とみなされるもの:
cause, force, oblige, get, want など。「~させる」という使役的なものが多いと思います。
少し異なるパターンで,believe O to be C の形になるものがあります。believe の他,consider, think, imagine など,「思う,みなす」系。
2 OにVすることを~(toVが名詞的用法) SVOO とみなされるもの:
tell, ask など。
こちらは,tell O that 節に当てはめて,あるいは,He told me to do it at once. = He said to me, "Do it at once." になることから,名詞的だと説明されることが多いです。
ただ,この分類は線引きが難しく,かつ分けることがそれほど有用だとは思えません。たとえば,order の場合,order O to do = tell O to do と書き換えるときもありますが,使役に近い感じもします。expect の場合,「…に~することを期待する」という意味になりますが,どちらに分類できるか判断しづらいです。
私の考えは,SVO to do の O to do ひとかたまりで一つの目的語のようにとらえた方がいいと思います。
お礼
ありがとうございました、とても参考になりました。。