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女性が虫や爬虫類を嫌うのは何故ですか?

女性は男性以上に虫や爬虫類を嫌います。 嫌うというより恐怖を感じているようです。 これはどういう心理メカニズムによるものでしょうか? 虫はちっぽけなもので、特別なものをのぞいて人間の生命の脅威になるわけではありません。 ましてや蛙ややもりなどは、とてもおとなしいものです。 人間の太古の記憶がそうさせているのでしょうか? そうだとして、その記憶が女性に強く刻みつけられているのはどうしてでしょうか?

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  • luune21
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回答No.4

専門外なので、ご参考まで 動物恐怖は、種によっても固体によっても対象となる生物が違います。カエルや小鳥はヘビが猛烈に怖いと感じるようですが、人間はそれほどでもありません。また、人間でもヘビを怖いと感じる人とそうでもない人がいたりしますね。 そのバラツキは、生得的には他のすべての生物が恐怖の対象なのに、後で学習的にその恐怖を増徴させたり抑制させたりコントロールするようになるからだと思います。 また、これらに「新奇恐怖(ネオフォビア)」も加わります。他の生物だけではなく、同じ人間でも慣れない新奇なものは避けようとします。 つまり、恐怖対象は、 生得的には捕食・被捕食、体や力の大小に関わらない、 学習的には闘争心や好奇心などと防衛行動との天秤によって変化する、 といえます。 生得的な防衛行動には、「凍結」「逃走」「闘争」などがあるそうですが、雄は「闘争」が強い分、他の2つがやや弱めです。一方雌は「闘争」がかなり弱い分「凍結」「逃走」がかなり強めだと思われます。これは、種や血縁を保存しようとする本能の役割が違うだめに生じているものではないでしょうか。 但し、性差に関しては、西洋ではパニック障害の女性は男性の2倍だが日本ではそれほど顕著ではない、などの統計もあるようです。まだ私も勉強しきれていませんので適当に流してください^^;

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noname#21883
noname#21883
回答No.6

虫や爬虫類。 「子供の頃は平気だったけど今は駄目」という方にお会いすることがあります。 そこで思ったのですが、そうした方の場合、どこかで「虫は気持ち悪い」という情報をもらい、 そこから自分の中でも「これは気持ち悪い生き物なのだ」という考え(可能性)を 生み出し、徐々にそちらの情報が優先されて「気持ち悪い」と感じるように なるのではないでしょうか。 もちろん嫌いになる可能性は色々とあるでしょうから、これだけではないですが、 こうした「第三者からの情報」が影響して、嫌いになる可能性もあるのではと思います。 女性の方が…と感じるのは、男女同じ「嫌い・怖い」という感情を持っていたとしても、 女性の方が「怖い」という態度を表に出すことが許されている世情がある為では ないでしょうか。 男性が怖いという態度を示した時「情けない」「頼りない」というマイナスイメージが 付きまといますが、女性の場合は「か弱い」というイメージで止まることが出来ます。 日本独特の空気かもしれませんが、そうしたものも影響しているのではと思います。

  • BS-68
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回答No.5

これは心理学どうこうの問題ではないと思います。 ましてや、太古の記憶というのは心理学の分野ではありません。 全然別の分野になってくると思います。 そもそも、女性が虫を嫌って、男性の方がまだ虫に抵抗ない、というようなデータはあるんでしょうか? そのデータがあって、そのデータから統計をとり、解析されたものがあるのなら、このような質問がでてくるのもわかるのですが…。 どうしてこういうことを述べるかといいますと、私の周りでは質問文とは当てはまらないことが多いからです。 私は男ですが、虫とか大嫌いですし、特にゴキブリなんか見た日には固まってしまいますから。 ですが私の母は、全然虫とか平気です。 仮に、女性の方が男性に比べると虫が苦手と仮定するならば、それは産まれてからの生活環境が原因だと思われます。 ここからは私のイメージが大きく含まれますが、あまり女の子は小さい頃、セミ取りとかしないイメージが私にはあります。 それも少なからず関係しているかもしれません。 また、男女関わらず虫が嫌いな人は、幼い頃、その虫や爬虫類と初対面したりした時、悪いイメージが構築された可能性が大です。 そして、それが今でも拭い切れないんだと思います。 以上、何かしらの参考になれば幸いです。

noname#111369
noname#111369
回答No.3

大方の昆虫は黒っぽい色をしている。 人間(動物なども含む)影の動きに非常~に反応すると思います。 これは、太古の記憶や遺伝子上が肉食獣というか、 まぁ食べられそうになった時の記憶が虫や爬虫類を恐怖に 感じるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。 影を見て逃げないと食われてしまいますから、 それに、その頃の生物は人間のようにハッキリと目が見えないし、 影でなく相手の姿・形が見えた時には、もう遅いわけですね。 影が動いた段階で逃げるのがカシコイし生き残る確率が 高い気がします。 爬虫類は恐竜が地上を支配していた余波(なごり)なのかも知れません。 極彩色の昆虫や爬虫類は単に嫌うダケの対象になるのかな?

  • nitto3
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回答No.2

男の私だって虫や爬虫類はなじめないですよ。 女性が素直なだけでしょう。

  • globef
  • ベストアンサー率17% (1306/7306)
回答No.1

>これはどういう心理メカニズムによるものでしょうか?  単に慣れ親しんでいないだけでは? 子供の頃から身近に接していると「恐怖」なんて 感じないんでは?  私が思うに「見た目」もかなり影響するのでは? >人間の太古の記憶がそうさせているのでしょうか?  女性でも「爬虫類」「昆虫」が好きな方が いるので関係ないと思いますが・・・

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