銀塩化銀電極をうまく作ることが出来ません
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5206810.html
ここで一度質問させて頂いたのですが、
どうしても銀塩化銀電極をうまく作ることが出来ません。
φ0.3mmの銀線を硝酸中で酸化膜を取り除いた後、
3M KCl中で対極をステンレスの板を用いて、
定電流電源を用いて5mAで最大電圧を3Vに設定して、電流を流しました。
液との接触面積は1cm^2ほどなので、これくらいの電流量で大丈夫だと判断しました。
10~20分経つと、銀の表面に白い膜ができはじめたのですが、それと同時に
電流が全く流れなくなり、電圧が3Vで飽和してしまいました。
教えてもらった内容では茶褐色くらいまでいく必要があるのだと思ったのですが、
それ以降は電流が流れないので色変化させることができませんでした。
一度その白い膜ができた電極を飽和KClに入れて、市販の銀塩化銀電極を用いて
電圧を測定してみると、電圧は±20mV vs Ag/AgClには収まるのですが、
電圧値が安定しません。
これはどうやればうまく電極を作製することが出来るのでしょうか?
一応確認しておきたいのですが、銀電極は電源のプラス端子を接続するので合っていますよね?
他にどのような条件を変えればうまく作製可能なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
お礼
情報ありがとうございます。早速試してみます。