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シューマッハのフェラーリ復権はあるのか・・・弱体化の理由は?
母国で惜しくも5位になり、豪邸の建設も始まり引退が近づいてきたM・シューマッハですが、今年はこんな苦しい年は見た事無いくらいに厳しいです。その原因は、タイヤ交換が出来なくなったりとレギュレーションの変更という事も聞きましたが、なぜここまで勝てなくなったのでしょうか。ここ一番というところでマシンが踏ん張っていないような気がします。 腕については落ちてはいないと思うのですが・・・。 また、フェラーリ好きとして、また復権できる時は来ないのでしょうか。
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シーズン初めはBSタイヤの性能不足がかなり叩かれましたが、 (フェラーリのルカ社長もチクリと言ってましたが) どうやら車体側の力不足も大きいようです。 ご存知の通り陣営の目論みは、序盤戦は余裕を持って暫定版F2004Mで乗り切り、 満を持してF2005で勝ちまくるつもりでした。 ところがルノー、マクラーレンの新車のレベルがあまりにも高く、 必死で開発して捕まえようとしても、相手も進化して追いつけない状態です。 (焦って、らしくないトラブルも多いです) 昨日のレースでも、去年の二強(フェラーリ、BAR)と今年の二強(ルノー、マクラーレン) の競う位置の差が明確でしたね。 フェラーリが落ちたというより、冬の間に今年の二強が急成長した、のだと思います。 実際、去年までは各チームが圧倒的に強いフェラーリのコピーに走っていましたが、 今年は新規定で新たなアイデアが求められたため、序列を崩す流れが生まれたのでしょう。 ただ、シューマッハ自身のモチベーションは一向に衰えていないと思います。 彼は記録の更新より、チームと共同作業で毎レースいい仕事をすることにやり甲斐を感じます。 フェラーリ復権をかけてハッキネンと争っていた頃はピリピリしていましたが、 今は気負いもなく超俗の境地で、純粋にF1の競争を楽しんでいます。 (だからマンネリや疲れとは無縁でしょう) 引退するとすれば、体の衰えを感じ、フェラーリを託せる才能が現われたとき、 潔くレース活動すべてから身を引くと思います。 >フェラーリ好きとして、また復権できる時は来ないのでしょうか。 今シーズンを諦め、早く来期の構想にシフトすれば可能かもしれません。 BSタイヤについても、奇数年スランプ説(01,03,05)を根拠にすれば、 来年はやり返すはずです。 ただ、近いうちに最強体制(シュー、トッド、ブラウン、バーン)が解散したら、 黄金期はひとまず終わると思います。
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- 3ebu
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全てタイヤが原因だとは言えませんが、非常に大きなウエイトを占めていることも事実でしょう。 元々BSのタイヤと比べてMIのタイヤは性能劣化が少ないという性格を持っています。走行を重ねたときのグリップダウンがBSより少ないのです。このことでレース後半にBSユーザーはグリップ不足に悩まされているのでしょう。 また、得られるデータの量の違いも大きいでしょう。多くのトップチームを抱えるMIのほうが有益なデータを多く得られるのは当然です。(アメリカでは路面のデータを持っていたBSの勝ちでしたが) ただ、フェラーリがMIをポン着けで履いてもBSと同等のタイムが出せません。MIに車体を合わせるには時間が必要でしょう。ただ、他のチームに比べて、その時間が短いことは間違いないでしょう。
お礼
ありがとうございます。 タイヤは重要といことですね。 後半グリップ力が低下するというのはレース上非常に不利ですよね・・。 ポン付けしてもダメという事ですが、もしかしたらMIタイヤに変える可能性もあるという事でしょうか。
- jemusu-honto
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NO'5です。 昨日のレースの敗因をタイヤせいだ!とコメントしていますがタイヤだけではないですね!F-1の情報(ドライバーや、チームのコメント等)や裏情報(噂)等が、Webに掲載されています。 これ等を読んでいるとF-1がもっと面白く見れますよ!(レース当日は見ない事ですね!結果も載ってますし、)(>_<) 宝くじを当てて、フェラーリに乗って、鈴鹿に応援に行きましょう!!(^^♪
- 参考URL:
- forum.nifty.com/fmotor
お礼
ありがとうございます。 是非見てみたいです。
- jemusu-honto
- ベストアンサー率57% (557/971)
今期のワールドチャンピオンは無理ではないでしょうか? F2004の仕上がりが良すぎた事、又去年中に2005の開発に力を入れなかった事、今期のBSがミシュランに劣る事、そして最大の原因はレギュレーションの変更で空理気パッケージが上手く仕上がって無い事、 これら全てが上手くかみ合わない為、レース後半でタイヤのグリップが無くなり攻めるレースが出来ないようですね! ジャントッドもレース後半で、ファステストを出せないのはグリップが無いからだ、他は(ミシュラン)後半でも出してるのにと、愚痴ってます。 M・シューマッハは、他チーム(上位)が我々よりも開発が優れていると、愚痴ってます。 多分フェラーリは、今期を諦めている様に思いますね!2006は、予選方式も昔の様になると囁かれてますし、タイヤ交換もどうなるか分からないのですが最近V8ー2.4Lの2006仕様のエンジンをテストを始めてます、来年を期待しましょう! 注 2006フェラーリはM・シューマッハもR.バリチェロも居ないかも知れませんね!(噂ですが、)ライコネン、バトンと言う話も有ります。 まだまだこれからのF-1の裏もレースも見逃せませんね!
お礼
ありがとうございます。 今期は無理だと、私も思います。 F2004は凄く良かったですよね。 F2005が出た時もおお!という感じはしましたが、ギヤボックスの不調とかかなり不調続きで完成度が低い感じがしました。 実況の人もF2005どうした!と言う感じでしたし・・・。 やはり開発がおろそかだったんでしょうか。 シューマッハも言っているのですね。うーん。。。 来年はどうなるのでしょうか・・・。 是非フェラーリでシューマッハは続けて欲しいです。 今年もまだまだですね!
- okirakugakusei
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フェラーリ、厳しいですね・・・。 タイヤ交換不可はやっぱり大きな原因だと思います。ブリヂストンは今のようなルールの中ではやっぱりミシュランより劣ってしまう、という感じが否ないと思います(自分としては) あと、今年のフェラーリは新しい規則に対応したマシンの開発にも遅れた、とも聞いています。マシンが踏ん張れないと感じてしまうのもそのせいかもしれません。 もっとも、今の現状はフェラーリの不調というだけではなく、ルノー等のマシン&ドライバーの好調さが反映された結果でもあるのでしょう。 それでも、後半戦に入ってから多少なりとも復調の感じが出て来たとも思います。 なんとかまた、表彰台の一番上に乗って欲しいです。
お礼
タイヤ交換ですか・・・。 日本が誇るブリジストンはやはり厳しいのでしょうか。 なんかマシンに力を感じないというか・・・。 開発の遅れもあるんでしょうか。 ルノーなどは凄く快調で圧倒的です。
補足
ありがとうございました。
- NoroVirus
- ベストアンサー率24% (148/596)
言いたくはありませんが タイヤによる影響が大きいでしょうね。 一概に言える事ではないですが ミシュランに比べてパフォーマンスが でていないのが実情ではないでしょうか。 またブリジストンを使っているチームが 少ないのは明らかに不利な材料の一つでしょうね。 路面に残るゴムでグリップする力が、 一般的に見て同じ成分同士の方がより 高摩擦な効果が期待できると考えられます。 以上の様な理由からではないでしょうか。 腕は落ちてないでしょうね。 モチベーションはどうか分かりませんが。 メンタル面の充実が技術を引き出し 安定させますので技術がいくらあっても それが引き出せなくなったら終わります。 実年齢的限界ではなく アスリート年齢というヤツです。 復活出来るかどうかは、シューマッハの 心の折り合いをどうやって付けるか。 にかかってると思います。 個人的には、やはりシューマッハの 最後のチームは、やはりマクラーレンではないかと予想してますので まだ引退しないと考えて居ますが。
お礼
ありがとうございます。 やはりタイヤがポイントでしょうか。 マシンが良くても結局はタイヤで接地して走るわけですからね。 ミシュラン採用が多いのを考えると不安です。 アスリート年齢ですか・・・うーん、メンタル面は大きく影響しますよね。 負けているからって、落ち込まずファンをまた沸かせて欲しいです! 今日の5位で最後手を振っている姿はとても悲しく見えました。 シューマッハがマクラーレンですか! うーむむ・・・。
- tkr1977
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こんばんわ。 近年のレギュレーション変更で、チーム間に差が生じにくくなっています。 これは、お金をたくさんもっていないチームがマシン開発の面で、不利にならないようにとの配慮からのですが・・・全くもって大きなお世話ですよね。 レギュレーションを変えるとか、新F1レースを立ち上げるなどもひとつの手です。 現実的な話として、タイヤをブリジストンからミシュランに替えると、他のミシュラン勢と今よりはずっと良いレースが出来そうな気がします。 マシン設計(空力面など)の差ではなく、タイヤ性能の差ではないかと私は見てます。(ブリジストン様、スミマセン。。。) あくまでも素人アイディアですが。
お礼
ありがとうございます。 お金をたくさんもっていないチームがマシン開発の面で、不利にならないようにとの配慮 ・・・というのもわかるような気もします。でも、微妙ですよね。 とても難しい問題だと思います。 やはりタイヤでしょうか。
- ascil
- ベストアンサー率16% (76/456)
前半は全くだめでしたがここ数戦表彰台乗ったり 連続入賞してるので後半戦は優勝できることもあるでしょう。今期はルノーをマクラーレンとフェラーリが追う展開の方がいいでしょう。佐藤琢磨だけが今季ノーポイントの方が気がかりですが・・・
お礼
ありがとうございます。 後半は確かに、表彰台には乗っていますが、一部を除き、ライコネンとかトップのリタイアで運良く、ってかんじもします・・・。
お礼
ありがとうございます。 タイヤもそうですが、やはりマシンも大きいのですね。 ルノーやマクラーレンは今年凄く早く感じましたがやはり開発が凄いのでしたか・・・、フェラーリはその波に乗れていないのですね・・・。 シューマッハも腕は落ちてないと聞き安心しました。 サン・マリノGP を見ても、やっぱり凄い・・・と思っていました。 自分より才能のある人が来たら潔く辞めるというのも男らしくてかっこいいですよね。 今年はあきらめてやはり来年に向けるしかないですか。 スランプ説というのもこれを考えると・・・。 まだまだがんばって欲しいです。