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あの兎が耳が長い
という表現は日本語として文法的に正しいのでしょうか? 「が」が2つ有るのが気になります
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前後の文の中でどんな使われ方をしているかによります。 この文だけなら 「あの兎」【の】または【は】「耳が長い」 の方が正しいですが、 もしこの文のあとに「耳が長い」ことをどうこう言う述語がつづいていれば、「あの兎」を主語とした 「あの兎が【、】耳が長い【のを】【気にしているとしたら】」 などの使い方ができます。
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- gorou23
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「は」と「が」の違いについて、他の質問でも出て いましたが・・ 何も聞かれていないのに「私が田中です」とは 言わないですよね?「私は田中です」というのが 普通です。 「あの兎が耳が長い」となると、「複数いるウサギの 中でも、あのウサギが」という意味合いになります。 「あの兎は耳が長い」となると、「鼻でも足でもなく 耳が」という意味ですよね。 「が」だと前の語が、「は」だと後の語が強意を 持ちます(そうでない時もありますが) つまり「兎」について話すなら「兎が耳が長い」でも 間違いではないですが、「耳が長い」ことに関して 話すならば「は」のほうが自然です。
お礼
詳しい説明ありがとうございます
- garamond
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欧米語の副文に相当する場合などに、「は」を用いることはありませんので、 「あの兎が耳が長いことは、…」 「あの兎が耳が長いからといって、…」 のような場合は「が」が二つあっても問題ありません。 「あの兎が耳が長い。」 だけで一つの文になるのは、次のような場合です。 「どの兎が耳が長いとおっしゃるのですか?」 「あの兎が耳が長い。」 これは「あの兎だ。」ですますこともできますね。 それ以外は、 「あの兎は耳が長い。」 となるのが普通でしょう。
お礼
ありがとうございます 「は」にしといたほうがいいですね
- mango05
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前後の例文を見るに 比較もしくは限定をしているのでしょうかね。 文法的に、表題は別に間違いじゃないです。 日本語はしょっちゅう略しますし。 言い難い、変だ、と思われるなら 「あの兎の方が耳が長い」これなら「が」が二個並んでも違和感ないですよね。 >あの家が白く、 その家が窓が小さく、・・・・・ この内容で「が」を指定して来ているのは他に比べる対象があるから「が」だと判断できます。 白い家を探せ、耳の長い兎を指定せよ・・と言った例での限定指定の元で、「○○が・・」と使うのが一般的でしょう。 但し、「長い耳を持つ兎」の表現をすると言う意味合いで「あの兎が・・」と言ってしまうと間違いですね。こちらの場合は普通に「あの兎は耳が長い」です。
お礼
ありがとうございます 「は」にするのが無難ですね
- koma1000nin
- ベストアンサー率30% (342/1133)
No6です。 「あの兎のほうが耳が長い」…比較 「あの兎は耳が長い」 …断定 とすれば意味がはっきりします。 技術論文であれば、問題の個所の前後20文字程度を示してくだされば明確に回答できるとおもうのですが…。
お礼
ありがとうございます 「が」を「は」にしなければ危ないと言うことですね
- sunasearch
- ベストアンサー率35% (632/1788)
>その木の隣の兎が耳が長く、 その木の隣に兎がいる。 その兎の耳は長い。 という2つの文を組み合わせ、 「が」を接続詞的に用いているわけですから、 読点がいります。 「その木の隣の兎が、耳が長く、」 「が」の下記の用法に近いと思います。 「その木の隣の兎がね、また耳が長いんだ」 (3)指示語に付いて、接続詞のように用いる。 「それ―ね、また大変な人なんだ」 http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?col=KO&pg=result_k.html&qt=%A4%AC&sm=1&lc=8&lp=0&svp=SEEK&item=MAIN,NODE,58100
お礼
ありがとうございます そのままでは駄目なのですね
- koma1000nin
- ベストアンサー率30% (342/1133)
公式文書に適用なさるのですね。 それは、ポエム(詩)ですか? ならばこのようにしたほうがいいと思います。 その家は白く、 その家は窓が小さく、 木の上の鳥は赤く、 その木の隣の兎は耳が長く、 兎のそばにモグラが見える。 センテンスの部分を論じても埒があかないので、前後の文章から組み立ててみました。
お礼
ありがとうございます 詩ではなく技術論文です できるだけ元の表現を尊重するならばどうすればよいでしょうか?
「が」は、直前の語を“限定する”助詞です。 従って、何のために限定して語るか」という条件付けの文が前後のどこかに続く必要があるのです。 その条件づけを明確にしていない流れで「あの兎が耳が長い。」と単独で出すと、#1さんの仰ったような複数の意味が発生して(どうとでもとれるような文になる)、良くありません。 必ず前後に「あの兎が」と限定する意味、「耳が長い」のがどうなのか、という文が必要です。
お礼
ありがとうございます あの家が白く、 その家が窓が小さく、 あの木の上の鳥が赤く、 その木の隣の兎が耳が長く、<--------- その兎のそばにモグラが見える。 の場合はどうでしょうか?
- aoiyu
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こんにちは。 前文によるのではないでしょうか。 例えば、 『どの兎の耳が長い?』 の問いかけに 『あの兎が耳が長い』 というのは、おかしくないと思いますが。
お礼
ありがとうございます 前後に文がない場合に使ったらまずいのでしょうか?
- Reffy
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どこで切るか、によりますネ。 何羽もウサギがいて、その中で耳の長いものはどれか……というような会話であれば、「いろいろいるけど、あのウサギ(が)耳が長い」ということは可能ではあります。 でも基本は#1さんの「の」「も」「は」のどれかという形が普通と思います。
お礼
ありがとうございます 公式文書に質問の文章を記述しても大丈夫でしょうか?
- rinring
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あの兎の耳が長い、あの兎も耳が長い。あの兎は耳が長い。くらいが正解じゃないでしょうか。
お礼
ありがとうございます 言いかえではなく公式文書で質問の表現をしても大丈夫かどうかが知りたかったのです
お礼
ありがとうございます 最初は あの兎は耳が長い だったのですが 「は」→「が」変換 をして あの兎が耳が長い となったのです 極力この表現を使いたいのですが「、」は不可欠でしょうか?