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社長になって考えてみて下さい。
下記の文を読んで、あなたなりの見解をお聞かせ下さい。 公共投資の大幅削減は21世紀初頭の避けられない方向です。公共投資大幅削減とその他の建設投資の適正規模への縮小は建設産業とその関連業界に衝撃を与え、「建設崩壊」といわれる厳しい状況が生まれています。 建設崩壊といわれる厳しい状況の中で、政府はあらゆる規制を取り払って市場原理に基づくルール無き競争を推進しています。建設業界に泥沼のような競争至上主義が持ち込まれつつあります。 従来の大型プロジェクト中心、開発型の建設需要が縮小するのは必然であり、代わって再生産のための建設や自然との折り合い、福祉・バリアフリーなど、地域に密着した、小型で痒いところに手が届くような新しい建設需要が主流となるでしょう。 この様な環境の中、皆さんが建設会社社長であったならどんな方向に進むべきだとお考えですか。 建設業界の不況を吹き飛ばす為には、今何を成すべきなのでしょうか。 かつては超大手といわれたゼネコンも、今ではいつ潰れてもおかしくない状態です。 そんな環境下で、中小建設会社の舵取りをせねばならないあなたはどんな判断を下し、どの方向へ進みますか。 私ならこうする、こんな斬新なアイデアがある、こんな方法がある等何でも結構です。 忌憚無き意見をお聞かせください。 宜しくお願い致します。
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- lucky111
- ベストアンサー率30% (75/244)
海外から安い資材を買い、現地などで安い人材を雇って建築資材を加工します。それを輸入して、国内で組み立てるっというのはどうでしょう。 もしくは、完全に海外に進出する。
- vcmshiro
- ベストアンサー率44% (32/72)
これから更に高年齢化する為に、住宅を含む建築過多の時代になってゆくかと予想します。作れば売れていった時代から、作れば売れる時代ではなくなり、そして、不動産価値指数も徐々に下がってゆくことを想定し、事業の行く末を考えてゆくならば、今の段階から次のステップへとシフトしてゆく事を考えます。 シムシティーなどの建築シュミレーション的なゲームシュミレーションでも同様に、作っては壊しのサイクルをくるくる回る状態でバランスを取る飽和バランスまでは、作れば人が住み、人口が増えて行きます。 日本は、これから更に高年齢化社会に突入するわけですので今までとは異なる分母の建築企業数は変わらずに、分子の需要人口が減って行く事が考えられますね。 建築の技術で災害対策やテロ対策の建築技術を研究し、海外へ進出する事もビジネスチャンスかと思います。 日本の建築技術は世界でも認められている事もあると思いますので、更に磨きをかけ、テロ対策の建築テクノロジーノウハウを開発・蓄積し、ノウハウを貸与(使用ライセンスの貸与)ビジネスに進出すれば、仕入れコストリスク・固定費低減するなどのリスクも非常に少なくて済み、既存の建築市場から一歩出た形でのベンチャービジネスをお薦めします。 首都圏直下型地震も眼前に迫ってきていると思いますので、災害対策なども非常に有益かと思います。 こんな感じでしょうか??
お礼
みなさん、色々なご意見有難う御座居ました。参考になりました。
- kensaku
- ベストアンサー率22% (2112/9525)
住宅の建築に関する既成を取っ払ってくれれば、ものすごく安価に家が建ちます。オーストラリアでの建築費は坪単価6万円と言われています。日本ではその10倍はかかります。これはガス、水道、電気などの設備を指定業者に任せなければならないこと、工法まで規制があることなどによると言われます。オーストラリアの建築基準法で認められているものは日本でも認める、というようにすればいいわけです。配線や配管も工場で既製品を作り、現地では組立てるだけ、というようにすれば、建築費は格段に下がるでしょう。ちなみに坪単価10万円として、50坪の家を立て直しても500万円なら、定年退職後にバリアフリーにリフォームするとか、築40年くらいの地震がきたらアウトというような家でも、建て直そうかという気になるではありませんか。 電気やガスは、検査さえしっかりやれば、安全性の問題はクリアできると思います。 このように住宅着工件数が増えることが、建築業にとって、いちばんいいことだと思います。安くても仕事が続くほうがいいでしょう。 家が新しくなれば、家具や電気製品なども買い替えが進み、景気回復につながると思います。
お礼
回答有難う御座います。質問です。 >配線や配管も工場で既製品を作り、現地では組立てるだけ、というようにすれば、建築費は格段に下がるでしょう。 マクドナルドが組み立て式の店舗利用を開始していますよね。現在規制が有るのであれば、マクドナルドは何故組み立て店舗を利用する事が可能なんでしょうか? もう少し詳しく教えて頂けませんか。 宜しくお願い致します。
- yanagya
- ベストアンサー率37% (31/83)
建設業界とは全く関係の無い人間ですが・・・ こんな不況の時代ですけど、個人の「こだわり」に関してはお金を惜しまない風潮はあると思います。 多少高価になっても、お客さんが探している「こだわりある」建物を提供できる会社になると、面白いのではないかと思います。 一般人には「建設会社さん=家を建てる会社」としか思いつかないのですが・・・ ・「健康な家」 シックホームとは無縁! 使った材料はもちろん接着剤の種類までこだわり、何を使ってるか全て建築主にお知らせする。 ・「自由な部屋」 最低限の構造壁で作られている家。部屋の間仕切りは移動可能で自分で壁を押せば部屋のサイズを変えられる家 ・「頑丈な家」 ひたすら頑丈!地震もへっちゃら。割り高でも史上最強の耐震設計!骨組みにこだわりリフォームすれば200年5世代暮らせる家。 こんなのをネットで見かけたら、すぐに家を建てる予定がなくても私ならブックマークに入れてしまいます。
お礼
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- cse_ri
- ベストアンサー率29% (74/253)
えーと、質問の意図と少々ズレているかもしれませんが、 建設会社が「ザル経理」を是正すれば、21世紀も生き残って いけると思います。 私は直接建設会社とつきあったことはないのですが、何年か前に 数人の知り合いから聞いた話によれば、システム提案を受けて 見積を持っていく時、他の会社ならば厳しく叩かれて値切られる ような場合でも、顧客の担当者さえ気に入ればその場でハンコを 押してもらえるような業界だそうです。 (ちなみに、私はコンピュータ業界の人間です) この不景気で改善されているかと思いますが、建築の需要が0に なることはないでしょうから、損益計算をきっちり行えば大成長 することは難しくても、生き残れることは可能かと思います。
お礼
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- ema_0222
- ベストアンサー率34% (63/185)
福祉に関して、介護保険を利用するのはいいアイデアだと思います。会社の周辺にある居宅介護支援事業所のケアマネージャーの所にこまめに顔を出しましょう。顔見知りになれば仕事が受けられます。 訪問介護等家に知らない人を入れるのは抵抗がある方や施設に入れたり、通わせたりするのに抵抗がある方は割と大勢います。住宅改修の需要が高まってきているのは確かです。 福祉用具を扱っている業者との連携を密に取り、最新情報を仕入れておくのも大切です。次々と新しい用具が開発販売されていますから、それらを効果的に利用して住宅の新しいアイデアが生まれるかもしれません。 また、住宅の間取りを立体化できるようなソフトを導入して、自分の家がこうできるといったようなサービスを提供してみてはいかがでしょう。家具の配置などもできるので、施主と綿密な打ち合わせが出来るはずです。 もう一つ、冬期間の仕事として自治体から依頼される除雪のほかにも、小型の重機を使った雪かきサービスもどうでしょう。共働きの家庭や老人世帯の雪かきは非常に負担になっています。それを重機を使って短時間で終わらせることが出来れば、安く大量にサービスを提供することが出来ます。
お礼
みなさん、色々なご意見有難う御座居ました。参考になりました。
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