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今後の建設業界
初めまして。地方中堅ゼネコンで働いているものです。 タイトル通り、今後の建設業界はどうなのでしょうか? 公共工事の削減、それに伴う競争入札の激化・低入札化、大手ゼネコンの地方進出、経営悪化による人員削減、サービス残業・休日出勤当たり前働いてナンボの古い体質、景気が好転しているという今なお厳しい現状 悪循環この上ない気がしてなりません。これからすこしは見通しが明るくなるのでしょうか?淘汰され本当に体力のある企業しか生き残れないのでしょうか?官工事に頼り、民間営業の弱い会社は生き残れないのでしょうか? 皆さんの意見を聞かせてください。関係業種でない方、これから就職するとういう方、まったく建設業界のことに詳しくない方の意見も聞きたいです。 よろしくお願いします。
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- risu110
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- ANASTASIAK
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お礼
大変参考になる回答でした!有り難うございました。 >多くの企業がつぶれたときに寡占状況で大手の言い値で工事が行われる可能性が大きくなります。 >民間の工事代金も一時的に安くなり、業者が少なくなってからどんどん高くなるのではないかと心配です。 実際、多くの企業が淘汰されたときどうなるんでしょうかね?入札時の不調の増加などにより設計価格が見直されれば上記のような事が起こりうるかもしれないですよね。 >誰が今後の社会保障・社会基盤の補償をしてくれるのでしょうか。 >民間工事でも問題がおきれば、第一義的に業者が責任を持ちますが、持ちきれなくなると被害者対策名目でまた税金が投入されます。 その通りだと思います。結局は税金または個人の負担による対策がなされるでしょう。 >しっかりした仕組みを作らない限りどこかにひずみがきます。そのひずみの結果最終的な被害者になるのは国民です。気をつけていただきたいと思います。 現在、諸官庁発注工事では対策が施されてきています。(いくら価格が安くても、技術を提案できなかったり、過去に実績がないと入札に参加できない等)しかし、まだ県、市発注工事は低入札化に下限がない状況にあるケースもあります。 やはりバランスを取るにはあるでとの業者が淘汰される必要はあるんでしょうね。