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経済史と商業史の違い?
経済史と商業史の違いってなんですか?また商業史って何ですか?どうか解説お願いします。
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- code1134
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回答No.2
(その内容が「燦然と輝くか?悲惨で、汚点を残すか?」の差はありますが)商社(or流通業者)の栄枯盛衰や、商取引に欠かせぬシステム(複式簿記の発案)etcから、織り成されている歴史が「商業史」と言えそうです。 一例として「30余年前の、安宅産業が放漫経営が祟り、伊藤忠商事に吸収合併され、跡形もなく消え去った事」や、「昨今のダイエーの経営危機」等が負と言う面から、商業史を飾っている、と言えるでしょう。 他方、経済史の方は(大方の場合「商業史」を内包しますが、その他に)第一次&第二次産業での出来事や「ケインズ革命」に代表される経済理論の成立ち等・・も当然含まれてきます。 ですから、「ダイエーの経営危機」は商業史上での負のトピックであり、且つ、経済史上での負のそれ、となるのです。 これに対して、三菱バス・トラックのクレーム隠し等は負のトピックには変りありませんが、製造業の世界での出来事ですから、経済史上でのそれの範疇で収まると言える訳です。
- gamy-cho
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回答No.1
経済史は国家や地域のマクロ的、つまり経済活動全体を見た経済の歴史のことで、商業史は主として物流と貨幣交換に視点を置いて見た歴史のことではないかと思います。