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地学の宿題ピンチ!!

プレートの動きが、ハワイ島周辺を見ればホットスポットが定点にあることより、5000万年前は、プレートの産出が早かったことがわかるそうなんですが、その理由はなんなんでしょう?迷える高校2年からの質問です(笑) おねがいします。

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  • ベストアンサー
  • albrac
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回答No.2

時間が遅くなりそうなので、解答を掲示しておきます。 >学生さんだから、と言って容赦しません。 てNo.2ではいいましたが、ごめんね。 でも、自分で調べたほうが、試験のときも、役立ちます。 まず、ハワイ諸島は、”太平洋プレート”の上に乗っています。 そして、そのハワイ諸島の下には、ホット・スポットと呼ばれる、地球のマントル下層部から、高温のマグマが上昇してくるところがあります。 ハワイ諸島の火山は西側に行くほど年代が古くなり、やがて海底に沈み、ミッドウェイ島の近くに行くと、5000万年近くなります。 ですが、それにつづいてミッドウェー島から北西太平洋に向かって、海底火山がアリューシャン海溝付近まで伸びているでしょ。 これを、天皇海山列といいます。これは、5000万年以上前に形成された火山で、以前は、ハワイ諸島のように海面上にありました。 ミッドウェー島が最も新しく、約5000万年前、実際はハワイ諸島の火山より、多量の溶岩を流し、活発に活動していました。 天皇海山列は、アリューシャン海溝に近づくと、白亜紀にまで、形成時期がさかのぼれます。 つまり、ホットスポットの上を太平洋プレートが西に移動するたびに、プレート上に海底火山が生まれていきます。ハワイ諸島も天皇海山列も同じホット・スポットからうまれました。 ミッドウェー島は約5000万年まえの海底火山ですが、ハワイ諸島でさえ、西に行くほど、沈下したり、侵食されたりして、水面下にしずんでるでしょ。 それなのに、ミッドウェー島は、沈下せず、海上に死火山が島になってるでしょう。 つまり、新しい火山が沈下、侵食されて沈んでいくにもかかわらず、ミッドウェー島が海上にあるのは、それだけ、大きな火山で、溶岩を噴出したためだからです。 侵食されても、沈下しても、火山そのものが大きいため、残ってるんです。 がんばて、勉強してください。おやすみなさい。

その他の回答 (1)

  • albrac
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回答No.1

初めまして。 地学・・・懐かしいですね。 学生さんだから、と言って容赦しません。 自分で調べれる事は、自分で調べましょう。 用意するもの 1、地学か地理の資料集で、太平洋の海底地形の、鳥瞰図を開いてください。 2、ハワイ諸島が、乗っている、「プレート」の名前。 3、プレートは、今、年間何センチの割合で、どちらの方向に進んでいるか。 4、ハワイ諸島の周囲に海底火山がありますが、何処まであるか。 5、ハワイ諸島と、天皇海山列と繋がっているはずですが、天皇海山列の最後に出来た火山の周囲の海底プレートの年代はいつのものか。 6、天皇海山列は、どれくらいの海底火山からなってるか。 以上を調べれば、おのずから簡単に解答がでます。 解らないときは、すぐお礼の欄に質問ください。 自分で調べた事は、いつまでも見につきます。

ofuro
質問者

お礼

今いろいろ調べてました(^_^) 助かりました!本当にありがとうございました♪ がんばります!!

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