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ロックウールとは・・・?
私の入っている事務所には、鉄骨にロックウールというものが吹き付けてあります。最初見たときはアスベストとそっくりだったので、管理会社に確認したところ、ロックウールとのことでした。このロックウールとはどのようなものなのでしょうか?また、危険性はありませんか?よろしくお願いいたします。
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>ロックウールは鉱物から生まれる人造の無機繊維です。 原料となるのは、製鉄の過程でできる高炉スラグや数種類の岩石。これらを高温の炉でどろどろに溶かし、綿飴を作る要領で遠心力を使って繊維化します。 繊維径4~5ミクロンの細い繊維が集まってロックウール製品となります。 >ロックファイバー(ロックウール)は「岩綿」とも呼ばれますが、アスベスト(石綿)とはまったく別のものです。ロックファイバー製品には、アスベストは一切含まれておりません。 ロックファイバーの繊維径はアスベストと比べて数十倍~数百倍太く、体内に吸収されにくいものです。 ロックファイバーは生体内で溶けやすいため、万が一体内に入ったとしてもそのまま体外に排出されます。 国際ガン研究所(IARC)の評価において、アスベストはグループ1(ヒトに対する発ガン性を示す)に分類されているのに対し、ロックファイバーはグループ3(ヒトに対する発がん性に関しては分類できない)となっています。 発がん性ではお茶・カフェインと同じ分類に属し、コーヒーよりも安全な物質です。ロックファイバーが誕生して以来、人体に影響を与えたという事例は報告されていません。 詳しくはこちらをご覧下さい。 http://www.nittobo.co.jp/kw/rf/about.html (日東紡 建材事業部門 WEBサイト)
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- eastsl
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ロック = 岩石 ウール = 羊毛 を組み合わせて創った商品名、 岩石を羊毛状に加工した製品または二次製品を指しているものです。 最も一般的な住宅や設備の断熱材のガラス繊維もロックウールの中に入ります。 アスベストより繊維が粗いので区別ができます。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 安心しました。
補足
これもやはり鉄骨に吹き付けられたりするのでしょうか?結露防止ですか?