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ロックウールと石綿と岩綿の事
現在、家の建て替えを考えています。 そこで、ある工務店の建築に、 ロックウールが使われていました。 で、聞くと、アスベストでは無いそうです。 岩綿と石綿は違うのだそうです。 素人には、同じ様な物ではないかと想うのですが? 一応、WHOでは禁止はされていないようです。 なぜ、大丈夫なのか心配なのですが 教えてください。
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また来ちゃいました。m(__)m No2 の方の通りで、アスベストには、アスベストの細かい結晶が肺に刺さり将来発ガンするアスベスト肺の危険がありますが、ロックウールやグラスウールも粉塵レベルになれば、普通の塵肺の原因にはなります。 石の粉を長期に吸い込んでなる珪肺(けいはい)はまさにそれですしね。 ただ、量的には、アスベストに比べればかなり吸い込まないといけないとは思いますが。 もう一つ、どちらもアスベストに比べれば歴史が非常に浅い品物ですので、長期に渡って安全であると言い切れるかどうか・・・というのも?が付くのはいたし方ないでしょう。 なので、前の方の通り、全く安全というのはちょっと御幣があると思います。
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- sylk
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私も現在自宅のマンションの耐火被覆材の問題で悩んでます。確かに既に回答されてるようにアスベストよりは安全と言う事ですが、完全に安全ではないようです。古くなったり野鳥が剥がしたりすると粉塵が飛散する可能性もあり、その場合は多少の影響はある様子です。まだ法規制もありませんし別に変わるものも無いし火災に鉄は弱いので守る為に仕方ないのでこれを使うしかないのでしょうけど悩みますよね…下記にICSCの資料を入手したのでつけます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはく、体に影響の少ない より良い建材が開発されると いいですね。
- myeyesonly
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こんにちは。 この答えは「結晶構造」という物の違いです。 石綿(アスベスト)は、非常に小さい針のような形の結晶が集まって出来ています。 そして、この結晶の面に従って剥がれたり破けたりしやすい性質「璧開」があります。 よって、壊れるほど小さい針になりますので、ボロボロになって飛散して煙状になった物も顕微鏡で見ると針のような形をしているので、肺の中などに刺さってしまいます。 ロックウールは岩を高温で溶かして繊維にしたものです。 ガラス繊維と同じく、結晶構造をもっていません。 よって璧開もないので、細かい針状の結晶が飛び散るということがありません。
お礼
なるほど。 速答ありがとうございます。 でも、吸えば体には良く無さそうですが、 そのあたりですよね。 でも、アスベストは針になってたんですね。
お礼
たびたびありがとうございます。 アスベストの代用品にしては もう少し良いのないのですかね? 石綿がダメなら、規制されていない 岩綿にする、と言うのは、 数年後にはまた規制対象となるのでは ないでしょうか、、、 と心配になります。