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初七日の後の法事は何?

 先日、義父が亡くなりました。告別式のあと、初七日の法要を済ませたのですが、そのあと主人(喪主です)がお坊さんから10日後の日曜日にまた法要をやると言われたそうです。これは、何日法要というのでしょうか?初七日の後は四十九日の法要とばかり思っていたのですが、宗教や宗派によって違うのでしょうか?ちなみに、主人の実家は日蓮宗です。  また、この時の費用はどのくらいかかるのでしょうか?(家族だけで行うつもりです)

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回答No.6

七日ごとの法要ですね。 お寺から「中陰表」をいただいてませんでしょうか? 亡くなられた日の前日を一日目として(お寺によって多少考え方に違いがあり)七日目が初七日、そのあと七日ごとに二七日、三七日・・・と続き、七七日が四十九日となります。 四十九日が忌明けです。 七日ごとの法要は地域によって、親戚をよんでされるところと、家族だけでするところがあります。 #5さんの答えにもあるように毎週される家もあれば、奇数のみ、または初七日の次に初月忌(はじめての月命日)をして忌明けの法要、という場合もあります。 家族でどのようにするか相談し、お寺様にお伝えすればいいですよ。 ただし、日蓮宗は作法などに厳しいと聞いたことがありますので、都合がつくならきちんとお勤めをしていただいたほうがいいかなと個人的には思います。 費用ですが、二七日から六七日までは5千円~1万円くらいです。 御膳料や御車料はとくには必要ありません。(してもかまいません。) 余談ですが、関西では忌明けを三十五日で切り上げることがよくあります。 これは葬儀から四十九日まで三ヶ月にまたがることを嫌うためです。「四・九・三」で「しじゅう苦労が身につく」という語呂合わせで、皆さん気にされているのです。 単なる語呂合わせなので、本来ならば気にする必要はまったくありません。 古参の親戚筋からチクリと嫌味は言われるかもしれませんが。 大変でしょうが頑張ってください。

ichiyo
質問者

お礼

>日蓮宗は作法などに厳しいと聞いたことがあります  本当にそうだと思います。実は、初七日の法要の後お坊さんの説法(?)の中で、喪主の心得や葬儀のあり方などでお説教を受けました。お坊さんに何か失礼があったと思われます。  偶然にも主人の実家は関西です。では、三十五日法要で終わる場合もあるのですね。そのこともふまえて、今後の法要のスケジュールを考えたいと思います。ご回答ありがとうございました。

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noname#32243
noname#32243
回答No.7

皆様がおっしゃるように、七日ごとにお経をあげます。それは、亡くなられた方は、七日ごとに死後の世界で裁判を受ける日だと言われているからなのです。 とくに五七日忌(三十五日)・七七日忌(四十九日)は、大切だと言われています。 ただ「10日後に法要を」ということは、何故かはそのお坊さんに聞いてみなければ判りません。そのお宅の経済状態などもありますので、私は(僧侶です)何時と何時をやりましょうか、と聞いていますが・・・。 直接「何法要になるのでしょうか」とお聞きしたら如何でしょうか。私も聞いてみたい。(^_^;) 本来でしたら、喪主のほうから七日ごとなのか、または七七日忌や百箇日忌だけを、ということなどを依頼するか、またはお坊さんと相談してから決めるか、です。きちんとお坊さんと相談して決められた方がいいと思いますが・・。 また「費用」ですが、家族だけということであれば、食事代や場所代など出ないのでしょうから、立てて頂く御塔婆代とお坊さんにお出しする金額のみでしょう。御塔婆代はきっと決まっていると思いますから、あとの金額は自分の経済状態にあったものでいいと思います。

ichiyo
質問者

お礼

お坊様からのご回答ありがとうございます。 法要に関して何も知識がなかったために、この件に関してはお坊さんに言われるがままになってしまっていました。イメージ的にお坊さんには意見を言ってはいけないような感じさえしていました。 家庭の経済状態もあるので、きちんとお坊さんと相談して決めたいと思います。ありがとうございました。

  • teinen
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回答No.5

 亡くなられた日を今月の5日と仮定し,翌6日に通夜,7日に告別式をし,本来なら10日に行う初七日を告別式の後に執り行ったとしたら,17日(日)は二七日(ふたなぬか)になります。  初七日の次は,二七日,そして三七日,四七日,五七日(三十五日法要),六七日,満中陰(四十九日法要)と毎週法要を行います。  まあ,毎週きっちり法要を務める家もあれば,初七日の次は四十九日法要として,その間の法要を省いてしまう家もあります。また,初七日・三七日・五七日・四十九日と,奇数の時の法要だけやる家もあります。    うちの父が亡くなった時は,毎週,菩提寺の坊さんに来ていただいて法要を行いました。奇数の時は親族を招いて,偶数の時は家族だけで営みました。  毎回,御布施1万円・御膳料5千円・御車代5千円の計2万円を坊さんに渡しました。私の住んでいる地域では,坊さんを自宅に来ていただいて法要をする場合の相場は,御布施2万円・御膳料5千円・御車代0~3千円の計2万5千~2万8千円のようです。(菩提寺が近いと坊さんが徒歩か自転車でやってくるので,御車代を出さない家がたくさんあります。)

ichiyo
質問者

お礼

四十九日法要まで毎週法要をするとなると、やはり結構な費用が掛かりますね。できれば、きちんと七日毎に法要をした方がよいとは思うのですが、何分先立つものに不安があります。義母を始め、親族とよく話し合って決めたいと思います。大変参考になる情報をありがとうございました。

  • tateyan
  • ベストアンサー率32% (228/700)
回答No.4

冠婚葬祭と言うものは大変難しい問題です。 と言うのも、一人では判断できない側面を持っています。 地域性、親戚付き合い、経済的な問題、仕事が休めないと言う色々な問題が付きまとうと思います。 私も実家は遠方で、自営の商売が大変な時期に母親を亡くし、喪主として実家にて葬儀を営んだ経験があります。 長く商売を休むわけにもいかず、お寺さんにお願いして四十九日までまとめてお願いしました。 当然親戚筋から反発を買いました。 しかし後悔はしていません。(言い聞かせているだけかもしれません。) 葬儀、法要は生きて残ったものが勤めるものです。 前出の方の通り、七の倍数毎に法要をします。 しかし、ご自分のできる範囲のことでいいのじゃないでしょうか。 回答からずれてしまいましたが、お寺さんの出費は2~3万円。 会食を伴うとして、出席される方もいくらか包んでこられますので、持ち出しも大した額にはならないのじゃないでしょうか。

ichiyo
質問者

お礼

>ご自分のできる範囲のことでいいのじゃないでしょうか。 ご回答者様のおっしゃる通りだと思います。 義母がお金に余裕があるわけではないのに、世間体を気にしてお坊さんの言われるがまま法要を行おうとしていたのです。 大事なのは、法要を行うことではなく義父を思う心なのですよね。 ご回答ありがとうございました。

  • sapporo30
  • ベストアンサー率33% (905/2715)
回答No.3

> これは、必ずやらないといけないものなので > しょうか? 繰上法要を行います。 ありていに言えば、35日(五七日)の法要時に 42日、49日の法要を一緒にやってしまう。 初七日で、14日、21日、28日の法要を 一緒にやってしまう。(やったことにする) ということを行います。

ichiyo
質問者

お礼

お忙しいところ、何度もご回答ありがとうございました。 ”繰上げ法要”とは、このような意味だったのですね。 自分の知識の無さに呆れました。 大変勉強になりました。おかげさまで、今後の法要はスムーズに行えそうです。ありがとうございました。

  • sapporo30
  • ベストアンサー率33% (905/2715)
回答No.2

仏教であれば、7の倍数毎に法要をします。 ですが、初七日、四十九日以外は 繰上てやってしまうことも多いです。 先日、話題になったふたごやま親方の法要は 35日(五七日)の法要、納骨でした。

ichiyo
質問者

お礼

仏教だと7の倍数毎に法要をするのですね。 これは、必ずやらないといけないものなのでしょうか?7日毎に法要をやるとなると、費用も掛かると思うのでできれば簡略化したいのですが、外してもよい法要というのはありますか?ご存知でしたら、教えて頂けますと助かります。

回答No.1

四十九日まで7日ごとに法要をします。 お坊さんは皆さんが集まりやすいように 10日後(日曜)と言われたんでしょう。 費用についてはわからなくて、すみません。 下記サイトを参考にしてください。

参考URL:
http://5go.biz/kankon/r12.htm
ichiyo
質問者

お礼

詳しいサイトをご紹介頂きありがとうございます。 一口に法要といってもたくさんあるのですね。勉強になりました。 迅速な回答ありがとうございました。