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退職宣言→受理→鬱病発覚 今後の保障などあるのでしょうか?
私は7月末をもって退職することになりました。 雇用形態はバイトなのですが、社員と同様の勤務と業務内容で、社会保険にも加入しています。 働いていく中で目標がなかなか見つからなかったことと、モチベーションの維持が難しくなった・・・というのが主な退職理由ですが、なにより激務で体力的にも精神的にもギリギリのところまで追い詰められたことが大きいです。 先週、体の調子があまりにも悪いので精神科に思い切って行ってみたところ、“うつ”とのことで数種類の薬を処方されました。原因は仕事です。 なんだかやるせない気持ちになりました。このことで、会社から保障を受けたりすることは可能なのでしょうか?もしくは雇用保険でなにか待遇を受けることはできますか? ちなみに次の転職先は決まっていません。というか職探しする気力が残っていないのです・・・
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一昨年に鬱で休職した後、復職しましたNo3様に軽蔑されるべき者です。現在も睡眠薬を処方して頂く為通院しており、完治はしておりません。 まだ鬱という病気を御理解されていない方がいるのだとちょっとびっくりしています。宣告されても自覚が少ない病気だとは思いますが、診断書まで出た者を軽蔑するとは・・・ 質問に対する回答ですが、まだ退職前ですね。 退職後、社会保険(健康保険)の任意継続をすることをお勧めします。任意継続をすることで傷病手当金が最高1.5年まで支給されます。症状にもよりますし、療養するには短いかもしれませんが、(古い考えになりますが)常識的な現役世代が20~60の40年間と考えると、早く完治して再就職したいですよね。 傷病手当金を受給するためには毎月診断書とともに請求書を保険者に送らなければいけません。在職中は会社の労福を通して、離職後は直接保険者に提出します。在職中に労福担当や保険者に相談しておくことをお勧めします。 離職後数日で何事も無かったように求職出来る方もいます。鬱という病気は原因がはっきりして開放されるとあれれ?と言った感じで治る前例が多いですしね。 また、原因が他にもあるケースもあり、原因が特定できない方は完治まで時間が掛かると言われました。まずはゆっくりと落ち着くことを優先して、しっかりと原因を見定めるてください。 投薬治療は体のリズムがおかしくなるのでちょっとつらいですが頑張ってください 後、離職後の手続きとして、雇用保険に対する失業給付の受給延長手続きが必要となります。No3様がおっしゃる様に失業給付は別名求職手当て?みたいな名前があって、失業したから給付されるもの(会社事由や傷病事由)と、自己都合によるものに別けられます。どちらも再就職までの求職期間をサポートするものですので、求職出来る状態でないと申請できません。 しかし特例があり、傷病の場合、傷病事由が消滅した際に支給が開始されます。但し延長申請が必要だったと思いますので、離職後ハローワークに相談してみてください。
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- nikuq_goo
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本当はここに書き込んではいけないのではないか?と思いつつもどうしても納得いかないのと、質問者様を含め鬱病で難儀されている方へのフォローを含め経験談をとして追記させて頂きます。 質問者様への回答等含んでなくて申し訳ありません。 No7様 私は休職&同社への復職経験者です。会社や同僚に迷惑をかけてしまった自覚はあります。病気にかかってから知ったのですが鬱になる方が多い職種で、今現在も何人か休職しています。 私自身が経験者であるからか他の方の事を迷惑だと思ってはいません。 診断書を貰い休職をする事。鬱病は病気であるから休職や傷病手当金の支給事由となるのです。お金が絡むような事で公的な立場にある保険者が支給するのですから”世間一般”に認識されているのは事実です。No7様の考える”世間一般”は間違っています。 私は復職しました。でも別に偉くありません。仕事を行うだけの精神力・体力も確保できました。やっと普通に戻れました。休職していた分の色々なしがらみを取り戻そうと頑張ろうと考えましたが、周り(特に上司)に止められました。取り戻そうとして元の木阿弥?になってはいけないといわれました。そういう意味では私はまだ普通以下なのかもしれないと思います(爆弾抱えていると思わせてしまっている)。 そういった他の方の気遣いを甘受するための精神力は結構大変ですが、私は頑張ろうと心に決めたため、働いています。 守らなければいけない家族。居ますよ。 会社への迷惑。考えましたよ。 それでもどうにもならないから病気なのでしょう?違いますか? No7様はお知り合いの方に恵まれなかったのですね。貴方の知人の様な方も居るのでしょう。生活保護の不正受給も後を絶たないため、疑心暗鬼になるお気持ちは判ります。でも全員がそうではないことを御理解ください。 鬱で闘病している方は貴方(や私)の想像をはるかに超えたところで闘っているのです。 私の周りには鬱病予備軍が沢山います。鬱病だと宣告されたが自分は軽い方だからと会社に来ている人間も居ます。そういう人間の一人に今年になって朝4時前に寝た記憶が無いといいます。経験談から寝てない=眠ってないだけで思考停止状態だろうとは思います。でも4時~7時まで寝ただけで毎日会社に来る。家に帰って一人になるのが怖いという。そんな人間が居るのです。私は休職前一ヶ月間眠った記憶がありません。(思考停止している間は目を開けて寝ているっぽい感じになるそうです。ただしつこく手をかざすと反応するそうです(妻談)) 休職開始日は今でも覚えています。風邪を引いて高熱を出しAM通院、点滴しました。点滴明け(15:00)に年休の相談を会社にしたところ、「今から来てくれ」と言われました。はい判りました!と答えたまでは良かったのですが、公園の横にあるベンチに座った瞬間記憶が飛んで23:00頃でした。どうしていいかわからずも家に帰ったのだけ覚えてます。電話線抜きました。携帯の電源切りました。引きこもったわけです。妻は心配してました。でもどうにもならなかったのです。 2~3日してなんとか上司に連絡取りました。上記の事(電話線のこと等を含め)を全て話し自分は続けられないと話をしました。上司はカウンセリングを受けることを提案してくれました。カウンセラーは鬱だから病院行くほうが良いと言いました。鬱の自覚はそのときもありませんでした。病院で色々説明され投薬治療をはじめ、休職の手続きをしました。幸い月に一回の手続きは妻がしてくれました。No7様もおっしゃる様に鬱状態では手続き自体が苦痛になります。 3ヶ月に一回面談をする必要がありました。それすらも苦痛でした。辞めさせて欲しいとお願いしたこともありますが、今辞めても生活できなくなるだけだよ?と説得されました。守るものがあるから辞められないのです。 (辞められないから悩むの悪循環ではありました) 私の場合、実家のこと、借金のこと、仕事のこと、交友関係のこと・・・未だに原因は特定できません。薬を止めると眠ることが出来ません(継続して飲んでるためでもあります)。 原因と思われることと一つづつ根気よく向かいあって取り除いていくこと。何よりも他人のフォローの中であろうと何であろうと自分と向き合っていくこと。 そんなことが大事だと最近は思うようになりました。 幸い私は環境や同僚、妻に恵まれ、今の生活を継続できています。No7様みたいな方が多数派であったら私は今ここにいないでしょう。 どうか一つ御自分の価値観だけで卑下しないで頂きたいと思います。 世間で鬱病と闘病されている方も、自身の努力で治せる病気である。迷惑をかけることもあるが取り戻す術はあると考えていただきたい。 と考えます。長く、また回答としては不適切であることをお詫びいたします。 御質問者様、この回答に対するコメントは不要です。御自身の御質問に回答が得られているなら締めてください。 No7様、鬱病に対し何か不納得なことがあれば、新たな質問として投稿願います。
- mesamosa
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さて、質問者さん >働いていく中で目標がなかなか見つからなかったことと、モチベーションの維持が難しくなった・ まだお若いようですが、ご家族と同居ですか。 目標なんて、最終的には生きていくためです。 どこの会社に行っても、いっしょですよ。 下記サイトに詳しく載っていました。せっかく雇用保険を払ってきたのだから、有効に使ってください。 http://tamagoya.ne.jp/roudou/154.htm 傷病手当金については、下記サイトに載っています。 http://www.bekkoame.ne.jp/~tk-o/kennpo/shoute.htm 一応職安のアドレスもどうぞ。 http://www.hellowork.go.jp/html/info_1.html
お礼
>まだお若いようですが、ご家族と同居ですか。 いいえ、一人暮らしで、自活しています。 退職後、お金のあてのない私にとって今回の退職はとても勇気のいる決断でした。 現在の職場はマスコミなのですが、土日を除いて毎日13時間以上働く過酷な職場でした。2年弱勤務を続けましたが、体力の限界と、組織改変などのごたごたで精神がやられてしまって退職を決意しました。今月きちんと引継ぎをして、飛ぶ鳥跡を濁さず・・・を意識しています。(なので正直今月かなり精神肉体ともにキツいんです・・・泣) 自分自身、生活のほとんどを仕事に費やし、なんのために生きているのかわからなくなってしまいました。 治療を続けて転職が可能になったら、もうちょっと生き生きと人間らしい生活のできる職場を探したいと思います。 親切にサイトのリンクをありがとうございます。参考にさせていただきたいと思います! 追記:うつ病もれっきとした病気です。健常者から見ると、奇異に感じることも多いと思いますが、なにとぞ理解してください。
- abo55
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#5です。補完します。 >7月末をもって退職することになりました。 まだ退職されていなかったのですねスミマセン。 この場合は退職前に待期期間3日を完成させれば4日目から支給対象になりますので、退職1週間くらい前から有給もあれば使って休んでしまいましょう。 (待期期間3日には有給公休含みます) 支給対象になる日は無給の休みの日、つまり欠勤日に標準月額ごとに分かれた等級に見合った金額が支給されます(給与の約6割ほど) また、1年以上被保険者で且つ、傷病手当て金の支給を受けたものあるいは、受ける状態にあったものは、資格喪失後つまり、退職後も任意継続をしなくとも傷病手金を受給できます。 任意継続をした場合は、標準報酬月額の上限が下がるので、収入によっては傷病手当て金も下がる場合がありますので、国保に切り替えた方が金銭的に得ならそのようになさると良いです。 >会社から保障を受けたりすることは可能なのでしょうか? 難しいですね。 労災も考えてしまいますが、うつなどの肉体的損傷のない障害に関しては第3者期間が調査をするのですが、大体結論が出るまで2年ほどかかってしまうようです。(たとえ職場や医者が認めたとしても調査で認められないとダメ) それに労災が適用されてしまうと、傷病手当て金のほうが受給できなくなってしまいます。(業務外の私傷病に支給されるから) ですから、退職後のことも考えて傷病手当て金を受給されると良いですよ(^^) *退職後は傷病手当て金と失業手当は同時に受け取ることが出来ないので受給延長手続きをお忘れなく
お礼
とてもわかりやすいご丁寧な返答ありがとうございます。 手続きの手間を考えて保険は任意継続でいいや、なんて思っていたのですが、一度国民保険だといくらになるか調べたほうがよさそうですね。ちなみに社会保険の前は家族の国民保険の扶養家族でした。 >会社から保障を受けたりすることは可能なのでしょうか? これは大変なのですね・・・、あきらめます。 ありがとうございました。
- abo55
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現在健康保険を任意継続しているなら傷病手当て金が受給できるかと思います。(国保に切り替えていた場合は自治体によっての保障制度による) >もしくは雇用保険でなにか待遇を受けることはできますか? 傷病により休職活動が出来ない場合は、受給延長手続きをしたほうが宜しいかと思われます。(支給期間が増えるわけでは無いです) 雇用保険にも傷病手当が存在しますが、これは失業給付と同じ後骨なので、求職者が疾病や怪我により求職活動ができなかった日数を支給するもので、支給日数も失業給付の日数の中から捻出されます。
お礼
ご返答ありがとうございます。 自社の健康保険を任意継続して、退職後、傷病手当金の申請をしようと思います。
- mesamosa
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1年以上働いていましたか? 法律が改正になってきびしくなりました。実際に、3回以上企業に応募しないといけません。 自己都合ですので、待機期間が長いです。 退職届を出す前に、診断書でもだして休職しとけば、 傷病手当金がでたのに。
お礼
はい、一年以上働いていました。 雇用保険は健常で働く意欲のない方でないと支給されないようですね。 自社の健康保険では、傷病手当金は退職後任意継続被保険者期間中に労務不能となった場合も適用されるようなので、そちらを申請してみることにします。
- Kazzy911
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鬱って他の病気・けがと違って周囲の人に気づかれにくいので、たいへんですね。 まず、通院の方ですが、会社の方の話して、退職後の継続医療の手続きをすれば、そのまま通院可能です。 あと、退職時に会社から離職票をもらい、住んでいる所の職安(ハローワーク)に行って雇用保険の受給の手続きをしましょう。 じっさいに支給されるまで期間があるのでその間は、じっくりあせらず治療に専念しましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 保険の任意継続をして通院を続けたいと思います。 まずは退職後、ハローワークに行って事情を説明したいとおもいます。
- t_nojiri
- ベストアンサー率28% (595/2071)
>ちなみに次の転職先は決まっていません。というか職探しする気力が残っていないのです・・・ 鬱の状態で無理しない方がいいですよ。 じっくり直して、ある程度めどがついてから働かない限り、鬱の症状が良くなりません。 あせっちゃ駄目だけど、ある程度回復してきたら自然と働きたくなると思います。
お礼
お気遣いありがとうございます。 秋くらいから転職活動が始められるように、夏は投薬を続けながら体を休めたいと思っています。
お礼
大変丁寧なご返答と励まし本当にありがとうございます。 とても参考になりました。 会社の健康保険を継続し、退職後、傷病手当金の申請書を挙げようと思います。 申請書は自社健康保険HPから常時ダウンロードでき、健康保険担当に直接郵送すればいいようなので、8月に医師に申請の相談をしてみます。 また、ハローワークへも相談し、受給延期手続きをします。 投薬のせいでちょっと体がおかしいのと、退職後の金銭面の心配で不安でしたが、光が見えて少し安心しました。 お互い完治を目指してがんばりましょう。 ありがとうございました!