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くやしい気持ちとモチベーション
ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当方、30代(♀・既婚・子なし)の会社員です。 質問を端的に述べますと、 ★『”くやしい”という気持ちは、モチベーションをアップ(維持)するのに適当なファクターかどうか?』 ということです。 (※)いま、”くやしい”気持ちは、「プライドを傷つけられた」といったものではなく、「自分に対して後悔している」という方に近いです。 (1) ・”くやしい”気持ちが無くなったとき・・・ ・目標を達成できなかったとき・・・ →精神的なダメージを増大させてしまうのではないか? →そもそも、”くやしい”気持ちでモチベーションを維持するのは、心理学/精神医学的に不健全なことなのではないか? と考えてしまっています。 (2) もし、”くやしい”気持ちでモチベーションを維持することが適当ではない場合、何か他のファクターで”すり替え”るべきなのでしょうか? 今々、私のモチベーションをアップさせるものと割合は、 「くやしい(後悔)の気持ち(30%)」 「目標を達成したときの喜び(20%)」 「夢(?)(50%)」 です。 ”くやしい”というファクターを自制できなくなったとき、危険な方向へ向かってしまうのではないか、という心配があり、質問させていただいております。 ちなみにですが、私の性格は両親に言わせると、「石橋をたたいて×たたいて、ビクビクしながら渡る」といったものです。 また、小さい頃は泣き虫で、小学生のころは同じ年頃の人たちを理解できずに泣くということが多かったです。 10代以降は、自分の意見を持てるようになりながらも、周囲の考え方をインプットし、それに合わせるようにしています。 心理学や精神医学に関する知識が全くないため、このような質問をさせていただきました。 皆様のアドバイスをいただきたく、お願いいたします。
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- 23tomo-u
- ベストアンサー率27% (433/1565)
悔しい、って人間なら誰もが持ち得る感情で、 時として「悔しさをバネにして」という言葉がありますので、 何かしらの向上につながります。 ただ悔しさって、少なからず緊張状態になるため 長くは続きません。 また感情は時間が立つと「悔しかった」という記憶だけ残し変わっていきますし。 感情全般で言えばお笑い番組をみて大爆笑しても 日にちがたつにつれ思い出してみると、 大爆笑した記憶は思い出しますが、感情は その時、生で感じた気持ちより薄らぎますよね。 人間上手く出来ていてそうやって自然に 体の(特にメンタル面)バランスをとっています。 ずっと大爆笑してるのも通常の状態ではないでし、疲れますしね。 話を戻して悔しさですが、 先日、サッカーワールドカップがあり日本は残念ながら一次リーグ敗退となりました。 試合後のインタビューでどの選手も悔しい悔しい、といっており、 長友選手なんかは会見の途中、思い出して 悔しさで泣きそうになり席を外しましたね。 悔しさも負けた悔しさやじぶんへの悔しさなどいろいろあり、その悔しさがまた彼らを技術的にも人間的にも成長させてくれると思いますが、 そもそも彼らはなぜサッカーをやってるのでしょうか? 悔しいから、だとは思いません。 好きだから、楽しいから、心地よいから、などだと思います。 感情によいも悪いもないですが、 続くのはポジティブな感情が優位で、 ポジティブな感情は持続性があり、 ネガティブな感情は瞬発力がある、 そういう特性があります。 火事が起きたら緊張から逃げ足が早くなったり 重いものがもてたり(火事場のバカ力)するのもネガティブな感情の特性からです。 こういった特性からもどちらの感情がよい悪いとかはないんですが、 持続性を発揮するのはポジティブな感情からと私は考えます。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
お望みの回答にはなりませんが 垂直思考を止め、 システム工学的なアプローチをすることで 悔しさ・すり替え等の感覚・感情とは無縁に 暮らせるようになるでしょう。 〈ふろく〉 老子の知足のスタンスを知ってみるのも いいかもしれませんよ。 Good Luck!
お礼
obrigadissimo さん ご回答、ありがとうございます。 > システム工学的なアプローチをすることで 頭では理解できるのですが・・・どうしても感情が優位になってしまうときがあったりしてました。 プロジェクトや他人をメネジメントするのと、自身をマネジメントするのでは、こんなにも(難しさが)違うのか・・と実感する日々です^^; もう少し、冷静さ(冷淡さ?)を持ってみたいと思います。 ありがとうございました。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1153/9140)
全然違う方向からの発言でしょうが、私はできることを丁寧にやっていくというのがいわゆるモチベーションの維持につながると思っています。悔しいというのはできることをしなかったということ以外には考えれません。できないことをやろうと焦ることが最もまずいことで、焦っているうちにできることまでできなくなり、結局自身あるいは自分自身を失ってしまいます。悔しがるというのはこのような状態になることと紙一重ではないかと思います。
お礼
kaitara1 さん ご回答、ありがとうございます。 ”焦り”・・・恥ずかしながら、かなりありました(ToT) 自分で勝手に焦って・プレッシャーを与えて・・・そして、着火剤的に”感情”を利用していたといった ところです^^; > できることを丁寧にやっていくというのがいわゆるモチベーションの維持につながると思っています 参考になります。これから、意識してやってみたいと思います。 ありがとうございました。
- doc_somday
- ベストアンサー率25% (219/861)
初めまして(多分) ★『”くやしい”という気持ちは、モチベーションをアップ(維持)するのに適当なファクターかどうか?』 ということです。 それは「一人一人異なる」ので、あなたの場合も、ご自分でも分らないでしょう。 だから長い質問になった。 多分あなたは「半分肯定、半分否定」してくれる人を求めてさまよって居る状態でしょう。 >「石橋をたたいて×たたいて、ビクビクしながら渡る」 私など「石橋を叩いて叩いて、叩き壊して」そら見ろ壊れた、と言って誇る。 「石橋を叩いて叩いて、叩き続けても壊れないので、諦めて渡る」ひとです。
お礼
doc_somday さん ご回答、ありがとうございます。 > 多分あなたは「半分肯定、半分否定」してくれる人を求めてさまよって居る状態でしょう。 たぶん(自分でもわからないので・・)そうなのだと思います。 質問をアップさせていただいた時点では、できれば(くやしい気持ちをモチベーションアップに利用することを)”否定したい”気持ちが少し強かったかもしれません。 しかしながら、否定する根拠が自分では見つけられず・・・といった状態でしたToT 今となっては、なぜ”否定”しなければならないのか(!?)という客観的な視点も持てるようになりました。 ありがとうございました。
お礼
23tomo-u さん ご回答、ありがとうございます。 > ポジティブな感情は持続性があり、 > ネガティブな感情は瞬発力がある、 とても参考になりました^^ ポジティブな感情/ネガティブな感情、ともにバランス良くつきあっていきたいと思います。