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発光スペクトルのシフトについて
発光線(原子・イオン)がシフトする要因として、シュタルクシフト、ドップラーシフト、衝突シフト等が挙げられますが、シュタルクシフトと衝突シフトによって発光線の位置が長波長、短波長にシフトするということが理解できません。 電場の影響を受けたり衝突したりすることによってわずかにエネルギー準位がずれるのでしょうか?
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発光線(原子・イオン)がシフトする要因として、シュタルクシフト、ドップラーシフト、衝突シフト等が挙げられますが、シュタルクシフトと衝突シフトによって発光線の位置が長波長、短波長にシフトするということが理解できません。 電場の影響を受けたり衝突したりすることによってわずかにエネルギー準位がずれるのでしょうか?
補足
ありがとうございます 大変納得できました! 少し補足で教えていただきたいのですが いくつかの論文でヘリウム雰囲気下でレーザー照射によってプラズマを生成した場合(例えばLiやNa、Agの固体にレーザーを照射して生成されたプラズマ)のみ短波長側にシフトし、他の希ガス雰囲気下や大気圧下では発光線は長波長側にシフトすると報告されています これはどういった効果によるものなのでしょうか?