中学生程度の名文学を教えて
私はもういい大人の女性ですが、常日頃から本に触れたいとは思うものの、昔から読書の習慣がほとんど無く、またランキングに入るような新しい本にもあまり興味が無いので、読むにしてもどれを、どういう本を読めばいいのかわからないで困っています。
そこで思ったことは、とりあえず「名文学」と言われるものの中から、中学生程度の本を選んで読んでみようかな、と思いました。
世界や日本の名文学は実に多くあると思いますが、私が過去に少しだけ読んだ物や、父の書斎に並んでいる「名文学集」などは、やはり小難しくて陰険で暗いものが多いんですよね。(人間の負の面とか愛憎劇とか)
それらを理解できないわけではないのですが、しかし本を読む時まで心が沈んだり人間不信を募らせたり、そういう嫌な気分を味わいたくないんです。
かと言って、幼稚で明るくとにかく平和ならいいってものでもありませんが…。
ともあれ、中学生が読むレベルで、教養として読んでおいたほうがいい文学の候補を教えてください。
結構、小学生レベルのでも読み逃している名作って多いんですよね。でも小学生は少々幼すぎるかなと思うので、子供過ぎず複雑過ぎない中学生程度の本がいいです。
現代というか最近の本は結構です。
お礼
お返事いただきましてありがとうございます。中国の歴史は全くといってよいほど知識がなく困っていました。参考にさせていただきます。