- ベストアンサー
BeckmanのシーケンスKit マルチスクリーンを使ったDyeの除去について
BeckmanのKitを使ってシーケンスを行っています。 シーケンス反応後の未反応のBigDyeの除去にはミリポアのマルチスクリーンを使っています。 マルチスクリーンをかけたサンプルをSLSに溶解する前に65℃で水をとばす作業をしています。しかしながら、これが良くないようでシーケンスがうまく読めません。 そこで、凍結乾燥で濃縮しようと思うのですが、凍結乾燥もしくは遠心エバポレーションを行って濃縮してもサンプルに問題はないのでしょうか? 凍結乾燥もしくは遠心エバポレーションを行っている方が折られましたら条件などをアドバイス頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
BigDyeのマニュアルに書いてあると思いますけれど、カラムによる精製後、遠心エバポレーションで乾燥するのは標準のプロトコールですよ。 マニュアルにはvacuum centrifuge 10-15分、乾かしすぎないようにとありますが、時間は装置の性能によるでしょう。ヒーター付きの場合は熱をかけすぎないように、切または弱で。私の使っていた装置は、ヒーター弱で15分くらい、切で30分くらいでokでした。