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表皮効果の内部状態
表皮効果について、よくわかってきたんですが、 細かいことなんですが、電流をながしたときに中心部と表皮でおきている状態 (磁束と電流の関係)を詳しく知りたいんです。 教えてください。お願いいたします。 関連URL: http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=148030 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=149121
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siba-3さん こんばんは あくまで本質に迫りますね。そのうち、ぜひ電磁気学をじっくり学ばれることをお勧めします。それでは、下手な説明ですが、わたしのイメージで説明します。 表皮効果は,電流が流れることで発生する磁界と、その磁界が電流に作用すること(電磁誘導)が原因で生じます。 電流が流れるとそのまわりには、電流に比例する磁界が発生します。 発生した磁界は、また電流にも作用します。 交流電流は、電流が変化するわけですから、磁界も変化します。 その磁界変化が導体内に電流を誘起します。 これフレミングの○手の法則ですよね。右だか左だか多分両方ですね。右ねじの法則などと言うのもありますね。 忘れましたので調べて見てください。 その向きが導体の中心部では電流の流れを打ち消し,導体の表面では逆に加算される方向になります。 周波数が高くなるほど電流の変化が激しいので、まわりの磁界変化も激しくなり、より強く表皮効果が発生するわけです。
お礼
ありがとうございました。 電磁気学少し、勉強します。