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金属イオンの分離について。
金属イオンの分離の原理について調べていて、族ごとに沈殿を作らせる薬品が異なることはわかるんですが、例えばIII族では、アンモニア水を加えると沈殿ができて、その後、鉄イオンとアルミニウムイオンを分けられるのは水酸化ナトリウムに溶けるかどうかを利用しているんですよね?? それを、III族に限らず、どの金属イオンに対してもいえるような分離の原理を説明する方法はないんでしょうか。
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noname#160321
回答No.1
分析・無機化学は専門ではないのですが、一応金属も扱っているので一言だけ。 早い話、アンモン錯体(アンモニアが附いて安定になった金属イオン)の安定性や、鉄やアルミニウムのように酸化された状態でOHイオンが附いて鉄酸、アルミン酸(オルト酸と呼びます)となってしまう安定性の「比較」になるためかなり複雑です。 真面目に書けば博士課程前期の修士論文になるかも知れません。もちろん誰か既に五十年以上前に書いている可能性大。^^
お礼
お返事ありがとうございます。 やっぱり簡単に説明するのは無理なんですね。