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緑色蛍光蛋白質について

オワンクラゲなどが有するGFPが蛍光を発するのはどのような機構によって制御されているのか調べてみたのですがわかりません。教えてください。あとオワンクラゲはどのような条件下で発光するのかも教えてください。

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回答No.2

遺伝子???質問の意味がわからなくなってきましたが、 「GFPが蛍光を発するのはどのような機構によって制御されているのか」という問いの答えはこうなります。「刺激によって発光器官(生殖器官)の細胞内にフリーのカルシウムイオンが放出され、これによって生じるエクオリン発光を励起光としてGFPが蛍光を発する。」 GFPを発現する遺伝子はGFP遺伝子でしょうが、GFPが蛍光を発する発しないは遺伝子の発現制御によって行われているわけではないですよね。GFPとエクオリンはもともと生殖器官の細胞で発現ているものなのですから。 http://akif2.tara.tsukuba.ac.jp/protocols/GFP%2Fhirata.html http://www2.fish-u.ac.jp/jellies/owan-J.html

zero67
質問者

補足

 たびたびすみません。GFPのどのような構造が蛍光を発する要因となっているのでしょうか?あと、GFPが熱などで変性すると構造にどのような変化が起こるのかについても教えてください。よろしくお願いします。

回答No.1

GFPは道具としてはなじみですが、生物のなかでどのように機能しているかとか、生物学的意義を問われると、あまり多くは知りません。知っている限りのこととして GFPは自ら発光するのではなく、ある波長の励起光を当てたときに、その波長とは異なる蛍光を発するたんぱく質であるというところはお分かりですね(蛍光物質というものはそういうものですが)。 オワンクラゲはGFPの他に、カルシウムイオンと結合すると発光する、エクオリンというたんぱく質を持っています。エクオリンが発光して、その光(たしか青色光)を励起光としてGFPが強い蛍光を発するというのが、オワンクラゲが光る仕組みです。 ちなみに、エクオリンは、生体内でのカルシウム動態の観察、測定になどに応用されています。

zero67
質問者

補足

カルシウムイオンとエクオリンが結合することで発光するようになるんですね。GFPを制御している遺伝子はなんですか。解かる範囲でよいので教えてください。

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