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マンションを売ったことのある方!!
今年の初めに、来年の3月に完成予定の新築マンションを4500万円で、購入しました。(契約しました) ところが、予定外のことが起きてしまい、離れた土地に住む事が望ましい状況となってしまったのです。 あせって、不動産屋に聞いたところ、手付金(支払済み、450万)プラス、違約金900万円が必要だということでした。「そんな大金払ってキャンセルなんてばかばかしい!」ということで、とりあえず入居するつもりですが、近い将来そこを売って、希望する地に移りたいと思っています。 今の世の中、マンションは、どの程度の値段で売れるもんなのでしょうか。 (ちなみに、場所は横浜駅から1駅で、駅から徒歩1分の3LDKの物件です。) また、売るときには、また何か大きな費用がかかってくるのでしょうか。 とても、困っています。部分的にでもかまいませんので、何かご存知の方教えてください!!よろしくおねがいします。
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質問者が選んだベストアンサー
来年3月完成ということでしたら分譲主から直に販売された物件だと思いますが、もう一度重要事項説明書・契約書をよく読んでみた方が良いかと思います。 特に契約に係わる事項のところで、手付解除(手付金を放棄して白紙にできる)の項などに「相手方が契約の履行に着手するまで~」などの文章が入っていないかどうか確認して下さい。売主が業者になる場合は、買主を保護するための制限が多く、出るところに出れば最小限の被害で済みますから、まだあきらめるのは早いです。 早まって購入したのにも問題はありますが、現在の市況では来春に購入時と同じ価格で売れるということはまず期待できないでしょう。マンションの場合、一度入居してしまえば中古ですから、周辺の中古マンションとの比較のなかで、あくまで需要と供給のバランスによって価格が決まっていきます。 売る場合は、仲介手数料(3%+6万円)・印紙代・抵当権抹消費用がかかるくらいですが、何よりも住まないでその差額を捻出するくらいなら、完成前に解約して 支出を最小限に抑えた方が、精神的にも経済的にもずっと楽じゃないでしょうか? 都庁などにも不動産のトラブルについて相談にのってくれるところがありますから、早いうちに弁護士などを通じて内容証明で解約手続きをするなりして、一刻も早く解決することをお薦めします。
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#1の方と同じ意見です。購入した価格で売却するのは難しいでしょうし、売却時の手数料も必要ですね。その他に、そのマンションを購入して入居するまでにも、住宅ローンの手数料、登記費用、不動産取得税、固定資産税、引越費用、等様々な費用が必要ですね。また万一売却価格が借り入れ金額を下回るようなことがあれば、不足分を用意しなければなりません。それにローンの手続きや引越しの手間も大変です。 支払い済みの450万は仕方ないとしても(私なら何とか取り返す方法を考えますが)更に450万が本当に必要かどうか、弁護士等に相談した方が良いでしょう。契約書上は支払う義務があるとしても、あなたが支払わない場合、売主側が裁判までして請求してくるかな?という気もしますけど。
お礼
なるほど。 本当にいろいろな諸費用がかかってきますもんね! もう一度はじめから考え直してみようと思います. どうもありがとうございました!!
お礼
とても専門的なお答えがかえってきたので、びっくりしました。 どうもありがとうございます!! なるほど、マンションの売却はそれほど容易ではないことがとてもよく分かりました.もう一度考え直してみることにします!