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大丈夫なの??
すごい個人的な質問なのですが。 最近自宅の周りの田んぼがどんどんマンションやアパートに変わっています。見ていると田んぼをまず土で埋め立てています。 そこに結構雨がふって地面がゆるゆるの状態で建築をはじめています。 それをみているとこんなところに家を建てて大丈夫なの? 地震があったら倒れそう!なんて色々想像してしまうのですが。 まあ業者もきちんと考えて工事しているわけだから大丈夫だと思うのですが。 田んぼなどを埋め立てて作るマンションやアパートってこんなものなのでしょうか? 土をいれてそんなに固まっていないのに建てるものなのでしょうか?
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簡単に説明しますと、 1.地盤調査(自明であればやらない場合もある) 2.上記結果から柔らかすぎとなると、地盤改良工事 (沢山種類があります) 3.地業といい、まず掘る、そして大きな石(ぐり石と言います)を敷き詰め、砂利を入れて、ランマーなどという固める機械で突き固めます(転圧と言います)。 4.その上に捨てコン(やらない場合もある) 5.その上に基礎のコンクリート施工 あとは建築していくわけです。 なので柔らかいままの上にいきなりコンクリートを打設することはないですよ。
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- m-n
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田んぼを埋め立てたところは地盤が悪いです。埋め立てをすると、時間が経つにつれて地盤はゆっくりと沈下していきます。建物は杭をうったり地盤改良をしたりするので大丈夫でしょうけど、周辺の地面は沈下していく可能性が高いです。最悪、建物だけが浮き上がったような状態になることがあります。(周りの地盤が下がるので、相対的に建物が浮き上がったように見える。)
- kkknagisa
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技術的には、水面の上でも建築することは可能です。きちんとした施工さえすれば、何ら問題はありません。 関西国際空港などは、グズグズのヘドロの上に、土砂をドンドン投入して、それらが沈むのを見ながら建築し、沈んだそばからまた土砂を投入したのです。 ま、問題が無いのは、きちんとした施工さえすれば、です。 そのような場所に建築するには、細心の注意が必要なのは言うまでもありません。建物が傾いたり、建物は大丈夫でも、まわりの駐車場や配管が浮き上がったり沈んだり、いろいろな問題が予想されます。 ちなみに、関西国際空港では、完成後の沈下を予想して、何年かに1度、ジャッキアップして傾きを直すような仕掛けになっているそうな。
- TYM-NAO
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専門職です。例外もありますが建物を立てる前にまず、地盤調査というものを行います。それで調査結果をもとにそのまま直接基礎を造って建てられるのか、それとも杭工事(既製杭を打ち込むものや、大きい穴を掘ってコンクリートを流し込む方法とかいろいろあります)をして、しっかりした地盤に固定してから基礎工事に進むといった工事になります。もちろん土もしっかり転圧して沈下しないようにしますが、地域によっては地震や降雨によって地盤がゆるんだりしますが、基本的に建物本体が倒れるようなことは無いと思いますよ。