- ベストアンサー
アスファルトに雪が落ちるとすぐ溶けるけど・・・
雪が積もる高さって場所に差があるとおもうんですよね。 特にアスファルトの上って雪が積もりにくい。見てると振った瞬間にとけてます。 同じ温度なはずなのに材質が違うというだけで融解に差が生じる理由ってなんですか? こんな質問ですがよろしくお願いいます
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#4です.再度失礼致します. 私への補足#5さまのお答え頂いてしまいました,ありがとうございます. >でもアスファルトの温度が0度以下なら雪って触れても >溶けないようなイメージがあるんですよねぇ。 氷点下が続いて道路がキンキンに氷点下まで冷え切っている状態なら, 雪はとけないと思います.それ故に,道路に塩や融解剤をまいて凝固点降下させたり, 又は詳しくありませんが道路の材質も変えたりして, 苦労して対処しているのだと思います. >たとえば鉄の上の雪もそんなに溶けやすいイメージないような・・・ >アスファルトだけが特別のようなかんじします。 鉄は,熱伝導率は大きく,熱容量が小さいので,雪が降るまでに 気温で全体が冷え冷えになってしまってます.
その他の回答 (6)
- moto21
- ベストアンサー率27% (43/159)
たいした情報ではありませんが 雪国ではありませんが寒い田舎在住です・・・ 記憶があやふやですが同じアスファルトでも建物の影や山の陰のアスファルトは早く積もると思います。 こんなことからアスファルトの持っている温度(熱)が影響していると思います。 おまけ情報ですが日陰で落ち葉の上が一番溶けません。周りの温度が低く熱容量が少なく空気で断熱されているからかな? 今度の冬こんな観点からも見て下さい。
お礼
もとさんどうもです。 落ち葉が一番溶けないのかあー。 雪が降るまでじかんはいっぱいあるなあ。
- dahho
- ベストアンサー率44% (68/153)
まず、同じ温度ではないと思います。気温が下がっても地面の温度はなかなか下がりません。(多分数時間) 降り始めで地面が0℃より暖かい場合、熱伝導率が高いアスファルトや(地面に接したり半分埋まっている)鉄板などは地面からの熱が伝わってくるのでなかなか0℃以下にならないと思います。 熱伝導の悪い芝生などは地面からの熱が伝わるより、雪や空気によって冷やされるほうが速いので表面は0℃以下になっていると思います。車や家の屋根のように地面から遠いものも同じです。 同じアスファルトでも橋の上など地面の無いところでは積もりやすいのではないでしょうか? また、道路の一部が四角く切り取られたように、そこだけ雪が積もっているのを見たことがあります。たぶん、下に空洞か何かがあって熱伝導が悪くなっているためではないかと思います。 表面の水は違うと思います。0℃より低ければ水があっても凍ってしまうだけでしょう。ただし、道路の上のごみや塩分は氷の融点を下げるので汚れているところでは解けやすくなるかもしれません。(雪国の道路脇に置かれている融雪材と同じ原理) アスファルトは表面加工されていないと思います。合ったとしても摩擦ですぐに剥がれてしまいます。 最近\2000位の放射温度計(赤外線で計る非接触の温度計)を買ったので、冬になったら計ってみようと思います。夏でも夜に気温とアスファルトの温度を比べて見ると違うのではないでしょうか? >物質に触ったときの手の温度が跳ね返ってくるか吸収されるかで体感温度に差がでるっていうことでしょうか。 温度が伝わるのには、伝導、放射、対流の3種類があります。伝導は直接触ったとき。放射は赤外線で太陽やストーブの熱など触っていないときです(手をアルミホイルなどで触らないように包んだときも)。対流は空気や水などの流体に触ったときです。 物質に触ったときは熱伝導がほとんどだと思います。同じ温度の鉄の塊とそれを布で包んだ場合の違いは(熱容量はほとんど同じですが)布が熱を伝えにくいため、表面の温度が出て温められて手の温度に近くなっているからです。スチールウールでも手で触っている部分はすぐに手と同じ温度になってしまうと思います。 これは体感温度ではなくて本当の温度だと思います。(体感温度は温度が同じでも湿度が低いと寒く感じたりするようなこと)
お礼
dahhoさんどうもです。 調べてみるとやはり熱容量説が正しいみたいですね。 アスファルトは冷えにくいって言うのが答えらしいです。例えばアスファルトが0度以下になったら、そこに落ちた雪は溶けないみたいです。 また、アスファルトのしたの地面も保温に一役買っているようです。よって橋の上のほうが溶けにくいのはいえてるとおもいます。 いやしかし、ただ冷えにくくできていたってことだけだったとは・・・ふかよみしすぎたようですねえ。 今度冬がきたら道路に触ってみることにします。
- First_Noel
- ベストアンサー率31% (508/1597)
同じ温度でも解け方が異なるのは「熱容量」と「熱伝導率」が異なるからです. 熱容量が大きいと,熱しにくく,冷めにくいです. 熱伝導率が大きいと,熱入力があるとすぐ全体に熱が拡散します. アスファルトは土よりも熱容量が大きく,熱伝導率が大きいものと思われます. (都会の夜が暑いのも,昼間に道路や建物が熱を溜め込むからです.) つまりアスファルトにちょっと雪が積もろうとしても, 全体から熱ががんがん流れて来ること,又,雪が熱を奪ってもまだまだ 沢山の熱を蓄えていること,から,アスファルト上では雪が積もりにくいと言えます.
お礼
回答ありがとうございます。たとえば外にあるもので鉄を触るのと発泡スチールウールを触るのとで温度が違うと感じるのはこれこそ熱伝導率の違いっていうことでしょうかね。 物質に触ったときの手の温度が跳ね返ってくるか吸収されるかで体感温度に差がでるっていうことでしょうか。 でもアスファルトの温度が0度以下なら雪って触れても溶けないようなイメージがあるんですよねぇ。 材質の加工過程で特殊な技術を施してる可能性はないでしょうか? たとえば鉄の上の雪もそんなに溶けやすいイメージないような・・・アスファルトだけが特別のようなかんじします。 でも鉄の上の雪もとけてたかなあ?今夏だからたしかめらんないですね・・・でたらめだったらすいません。 ちょっと冬までの課題にしてみますね。
- neuro
- ベストアンサー率43% (167/384)
アスファルト上の水の問題も大きいと思います。降り始めは土もアスファルトも蓄熱によって雪は溶けます。土の上では溶けた雪は吸収されていきますが、アスファルトでは表面に残ります。次に降りてきた雪はその水分によって溶けやすくなります。土の上では水の残りが少ないので溶けにくくなります。土の上でも水たまりや泥には雪は積もりにくいですよね。そうこうするうちに、アスファルトの表面の水が冷えて凍っていき、やっと雪が積もっていくようになります。この表面の水の状態の違いが積雪の時間差に表れているのだと思います。水たまりや泥道も下が凍ってから雪が積もっていきますでしょ。
お礼
NEUROさん、回答ありがとうございます。 この回答見てぴんときました。最初は熱伝導率が関係しているのかなーとか思っていたんですが、もしかしたら水が問題なのかもしれません。 この回答見てふと思い出したのがガラスのフッ素加工です。 ガラスが曇らないようにするには最初からガラスがぬれていればいいという発想からフッ素加工でガラスの表面に海面活性をほどこしたらしいです。 たとえばアスファルトの表面は何かの作用で水浸しと同じ状態なんじゃないかとか、あるいはそれと同じ性質の加工がされているとかなんとかかもしれませんねぇ。 もしかしてフッ素加工そのものだったり? これってどうやって実験できるんでしょうかねえ。とりあえずこの方向で調べてみます。
- paddler
- ベストアンサー率53% (176/330)
考えられることは、 (1)温度は本当にみな同じ? (2)雪に対する熱の伝えやすさの差は? というところではないでしょうか? つまり、アスファルトは「温まりやすく(黒くて太陽熱を効率的に吸収)」、「冷めにくく(熱容量が大きいのでは?)」、「接したものに熱を伝えやすい」のうちのいずれか(あるいは全てかも)に該当するからではないでしょうか?
お礼
ぱどらーさん、回答ありがとうございます。 この回答がとりあえず有力でしょうか・・・? でも雪の融解温度(0度)よりも冷たい物質に触って雪が溶けるとは思えないんです。だってアスファルトって夜だったらメチャクチャつめたいし。 雪より冷たいかどうかが問題なんでしょうか。夏の今どうやって調べたらいいのやら・・・。 道路公団とかに聞いたほうがいいのかしら・・・?
- vaioman
- ベストアンサー率18% (28/150)
素材にも 蓄熱作用があって それぞれに 温度差が生じると言うことでしょう。外の外気の温度が同じでも 材質の温度は 同じではないです。誰か なるほどと言う例をあげてください。同じ温度でも ビールなら冷えるけど、ソースなら冷えない(^-^) この例は まちがいでしょうか?もう 朝で 頭が回りません。
お礼
バイオマンさん、寝起き回答ありがとうございます。 ちょっと思うんですが材質の温度が違うのはたとえば太陽で熱しつずけたとき熱伝導の差で温度が違うって言うのは理解できるんですけど、外に熱源がない状態(夜とか)で長い時間かければ温度はおなじになるはずだとおもいます。 同じ温度になるには時間差が生じると思うけど、時間をかければ同じ温度になるとおもうなあ。 液体から気体になる間なら例外ですけど・・。 熱源のない夜に鉄と発泡スチルウールを触ったとき鉄のほうが冷たく感じるのは熱伝導率のさじゃないかなあ?手の温度が吸収されるか跳ね返るかのさだとおもうんです。体感温度っていうんでしょうかね。
お礼
結局アスファルトは熱伝導率が大きいのかどうなのかがわからなくなってきました。 伝導率がおおきくて熱容量も大きいってことなんですかね・ 実際アルファるとはコンクリに特殊な石を混ぜて空気層を作っています。発泡スチルウールとおなじです。 それって熱をためたくないための処方ですよね。 アスファルトは雪対策のために作られたなら納得いくんですが実際は違うと思います。経済対策のほうがおおきいんじゃないでしょうか? 融雪問題は考えていてヒートアイランド現象は考えられなかったんでしょうかねえ; こうなってくると歴史になってきますね。 アスファルトの起源がしりたくなってきました。 調べてみようっと。
補足
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5154/rekisei.htm 材料に関してはこんな資料を見つけました。 これ見てるとやっぱり雪に関しては考えてないようですね。 雪が解けるのはあとずけっぽい。