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「ばかりか」の「か」は?
「若者ばかりか、いいおとなまでそのゲームに夢中だった」という場合の「か」ですが、これは文法的にどう解釈すればよいのでしょうか? 次の、いずれかではないかと思うのですが。 1.副助詞の「か」 「この道は いつか 来た道」の「か」と同じように、不確実なものをあらわす副助詞。 しかし、この用法は、上に疑問を表す語が来るという決まりがあるので、あてはまらないようです。 2.終助詞の「か」 限定の「ばかり」に反語的について「若者だけであろうか、いや、そうではなく」というニュアンス。 しかし、「若者ばかりか。」で切れている形は見かけないので、終助詞と解釈するのも不自然なように思うのですが。 それとも、これら以外の用法になるのでしょうか。 どなたか、ご教授お願いいたします。
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- hijyousyudan
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回答No.2
#1です。 いえ係助詞です。 副助詞の「ばかり」に、 係助詞「か」が付いた連語です。 大辞泉より大辞林のほうが適切かな? 参考URLを張り直します。 それから、 「ばかりか」は連語ですので、 品詞分解して考えるのは無理がありますよ。 「ばかりか」で一つの単語と同じ働きをします。
- hijyousyudan
- ベストアンサー率12% (342/2653)
回答No.1
副助詞の「ばかり」に、 係助詞「か」が付いた連語です。 事がただそれだけに限られず、 他にまで及ぶという意味です。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 係助詞じゃなくて、副助詞ですよね^^; 質問にも書いたとおり、わたしも副助詞かと思うのですが、用法がぴんと来ず悩んでいます。
お礼
うーん、わたしもあれからいろいろ調べたのですが、 「か」の解釈については、諸説があるようですね。 (口語の係助詞自体を認めない考え方もありますし) 二回も答えていただいたのに申し訳ないのですが、 私自身、腑に落ちない面もあったので、 ポイントはなしで締め切らせていただきます。 どうもありがとうございました。