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芥川龍之介を親友視点で描いた作品
お世話になります。 4年ほど前からずっと芥川龍之介を親友視点で描いた作品を探しています。 きっかけは4年前に活字倶楽部という雑誌の読者投稿欄で「とてもいい話だった」という記事を目にしてからです。 実はつい先日その雑誌を間違えて捨ててしまい、現在確認不可能の状態でして…。 覚えていることは 「芥川龍之介の生涯を最も彼の傍にいた?親友視点で(もしくは親友が)描いている」ということだけです。 あと記事では「現在はもう古本以外では入手不可能」と書かれていました。 親友といえば菊池寛氏か恒藤恭氏が有名みたいなんですが関連本を調べてみてもさっぱりで…。 どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら情報提供よろしくお願いします。
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内田百けん(けんは門+月)が芥川龍之介についていろいろな小品を書いています。 彼は漱石の門下生で、芥川と同じ学校で先生をしていました。 芥川の自殺前のいろいろな行動についてもその作品のなかで描いています。 「湖南の扇」「山高帽子(これは芥川、とは明記してませんが)」などが挙げられますが、このほかにもいろいろあります。 しばらくは古本でしかなかなか入手できませんでしたが、ちくま文庫で今は全集が出ているので読めると思います。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480037667/249-2212329-3693169
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noname#14405
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