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所得税の累進課税は負の金利の例として使えるでしょうか?

よく負数の掛け算のことが問題になりますが、所得税あるいはその累進課税を負の金利と考えて還付金なども含めて負数と負数をかけると正数になるという例のひとつにならないでしょうか。なるべく数学的に厳密に論証していただけるとありがたいのですが・・・

みんなの回答

  • kfir2001
  • ベストアンサー率35% (163/455)
回答No.1

「所得税を負の金利」と考えるのは、例えとしては適当ではありません。 商売の世界では「レバレッジド・リース」が、あなたの考えていることに近いでしょう。 投資家が出資したお金で、飛行機などを購入し航空会社にリースするのですが、あえて数年間は減価償却のため赤字になるようにします。すると投資家にとっては税金の繰り延べ効果があり、赤字なのに得をします。 ただし「負×負=正」といったことよりも、この取引の方が理解しづらいと思います。 数学的に厳密に論証するほどの取引ではありません。単に足し算・引き算するだけです。

参考URL:
http://www.scl.co.jp/service/reverage.html
kaitaradou
質問者

お礼

どうもありがとうございました。勉強してみたいと思います。