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どうして、所得税の控除項目がそんなに多いのですか

 日本の個人所得税控除項目が非常に多いのです。たとえば、生命保険料控除や雑損控除や政治献金控除などです。それはほかの国と比べると、大変優遇されていると思います。もちろん、たくさん差引かれたほうが国民にとっては、大変ありがたいことなのですけど、1、所得税が始まったごろからそんなにたくさんの控除項目があるのですか。2、それはどういう思想(考え方)の元で、決められたのでしょうか。(福利厚生?) また、3、個人消費税は累進課税なんですが、課税は何パーセントから何パーセントまでですか。4、企業の所得税の場合、利益の何パーセントが課税されるのでしょうか。  

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • zorro
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回答No.1

当初はありませんでしたが、サラリーマンの重税感を緩和するために調整してきた結果、現在の制度になっています。今後、税収の多寡によっては見直される時が来るかもしれません。 3.消費税は定率課税です。 4.企業の規模によって法人税率は異なります。

参考URL:
http://www2s.biglobe.ne.jp/~y-murase/tax/houjin.htm
teiken
質問者

補足

お答え、ありがとうございます。 3番の質問は消費税ではなく、所得税です。すみませんでした。

その他の回答 (1)

  • thor
  • ベストアンサー率35% (600/1682)
回答No.2

失礼ですが、そんなに各国の税制にお詳しいんですか? 先進国といわれるOECD加盟国だけで30ヶ国ぐらいあるんですが。 控除は、政策的な誘導策として作られたもの(住宅ローン控除など)を除けば、「生計費非課税」という考え方でおかれています。 つまり、所得のうち、最低限の生活費の分については税金をかけない、という考えです。 38万円で暮らせるか、ということはおくにして……。