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冥土のみやげ

珍しい物を見たり聞いたり、思いがけない体験をしたりすると「これは是非冥土の土産にしたい」と言ったりしますが・・英語でどう説明したらいいですか? 宜しくお願い致します。

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  • enna2005
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回答No.3

私の理解のみで作った文なので、考え方の間違い、英語のまずさ等あると思いますが、一応作ってみました。 (1) This expression is often used by old people when they experience something nice and deeply moved by that. (2) meido means the world of the deads miyage means gift, souvenir (3) They would say " I'm sure it will make a wonderful gift for me to take ( for ) when I'm 6 feet under." "I've got to take this with me ( for ) when I'm 6 feet under." (4) It also could mean a wonderful story to share with the people on the other side as a souvenir from a new comer. (5) Of course you can't really " take it with you " when you die, but to show your appreciation to the things that happen in your life and also by saying it, people around you could know you're thankful about it. * when I'm 6 feet under =私が埋葬される時(死ぬ時) 米の法律で土中の埋葬は6フィートの深さと決められているためこう表現される。 訳; (1)この表現はしばしば高齢者が何か素敵な経験をして深く感動した際に使われる。 (3)「これは良い冥土の土産になる」  「これはぜひ冥土の土産にしなくては」 (4) また、この良い話を冥土で話して聞かせる土産話になる、と言う意味もある。 (5) もちろん実際に”持って”行けないが、人生に起こった素敵なことへの感謝の意を示すと同時にそれを口にすることによって周りの人たちにも感謝していることを知ってもらえる。 

himawarimusume
質問者

お礼

こんなに丁寧に答えてくださって感激です。 有難う御座いました。 (1)~(5)まで、とても勉強になりました。 when I'm 6feet under・・・ 知りませんでした。 特に(5)は日本語ででさえ説明しかねて、もやもやしていた部分でしたので、すっきりしました。 冥土のみやげ、の意味をとても解りやすく説明して頂きました。 本当に有難うございました。

その他の回答 (2)

noname#195872
noname#195872
回答No.2

なるほど。直訳であれば 冥途のみやげ = good memory ですよね。 ただし、少なくともユダヤ教、キリスト教の世界で産まれ育った者の一人としては、何かを冥途に持参するという観念は表現しにくいように思います。下界での出来事は、昇天によって何ら重要性をもたなくなると考えることの方がかえって天に叶うものでしょう。 お金も名誉も王冠も捨てて、この身一つで神様のもとへいかれるのでしょうから... 勿論そうは言っても残された人達やこの世の思い出を捨てさるなんて酷で悲しいですよね! ですから、亡くなった人が今でも私のことをアチラで想っていてくれるとしたら、何と嬉しいことか、とも素直に感じます。 つまり、慣用句になるほどに「冥土の土産を持っていく」慣習や観念は私達の世界では育ちにくいか、敢えて「一つだけ」許されるとしたら、という前提条件を念頭に置くことが、神様に対するおそれや敬愛の念を前提に行動規範をつくるうえで真っ当と考えることができなくもありません。 という訳で、翻訳や字幕をつけるとしたら、直訳にしなくてもよいという前提でなら、むしろ私なら、「珍しい物を見たり聞いたり、思いがけない体験をしたり」することを通して何か(ひらめきや解決策、思いがけない顛末など)を得た場合、私たちが「それも神の思し召しか」と実感する場面を思いうかべます。天に「持っていく」のではなく、天から「降ってくる」ことになるので逆ですが、「こんなにありがたいものだから、天にお返ししましょ」という気持ちにまで展開できますし、天と地との接点を見出している事にかわりないので、英語で理解してもらうに十分役に立つと考えます。 これは宗教観や文化の違いによる「文字通りの直訳ができない」ことの一例になり得ませんか? これは是非冥土の土産にしたい。 (直訳) I'll keep (take, bring) this [good] memory with me when I pass away. (直訳) I'd take this as a keepsake when I go to heaven. (直訳) If I could take one memory to heaven from this life, this is (must be) it! (意訳) This must be a (the) blessing of the sky... (意訳) Thank heaven! I gotta keep this! 上記の直訳が仮に字幕で出るとしたら、その映画を見ている側としては、「この人たちの世界観ってこーいうのか...」と思うかもしれませんが、人それぞれの宗教観や世界観の違いから、むしろそれに共感を覚える人もいるでしょう。外国映画を見ると、吹替や字幕は自分の話す言葉なのに、言ってる内容が妙にエキゾチックに感じられたりすることがよくありますよね?

himawarimusume
質問者

お礼

ありがとうございました。 とても丁寧に答えていただいて感激です。 私の感覚では、冥土のみやげ=死ぬまで(死んでも)大切に心にしまっておきたいgood memory。 勿論、そのような貴重な体験を与えられたことに対する感謝の気持も込めて。 ですので Thank heaven! I gotta keep this! がピッタリの感じがします。 I'll keep this good memory with me when I pass way.  これも解りやすいと思いました。 ほんとうにありがとうございました。

noname#91219
noname#91219
回答No.1

ある辞典によると、意外に簡単で good memory。これだと冥土という単語を使わないで自然ですが・・・。

himawarimusume
質問者

お礼

うわっ~! なんと簡単! 確かにその通りですね。 ありがとうございました。

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