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マヨネーズと、トランス型脂肪酸について
初めて質問します。 私はごく軽いアトピーからステロイドを使っていたのですが、15年ぐらい前に脱ステして完治しました。 ところが最近、ステ皮膚症のような症状が出るようになり、外国の化粧品や売薬にでもステが入っていたのかも、と怖くなり、内容のわからないものを使わなくて済む生活がしたいと思い、いろいろ調べはじめました。もう二度とあのような苦しみはしたくありません。 あるアトピー情報のサイトで、食用油に関しての情報を得ましたが、リノール酸を減らしてαリノレン酸を取るように、また、マーガリン・ショートニングは取らないように、という事が書かれていました。 液状のはずの植物性脂肪を固める為に水素を添加して、「トランス型脂肪酸」というものになっており、摂取していると細胞膜が弱くなるので、悪いそうです。 簡単に実行できることなので、やってみようと思うのですが、マヨネーズはどの種類の油にあたるのか、知りたいと思います。 リノール酸、αリノレン酸、オレイン酸のどれなのか、 (これは原料油の種類によるんですよね?αではなさそうですよね) トランス型なのかどうか、 お分かりになる方、お願いします。 もし、亜麻仁油などを使って手作りすれば、良いマヨネーズが食べられるのなら、市販のはやめて作ろうと思います。 私はマヨラーではないのですが、チョコレートスプレッドやクッキー類が除外品となる上に、マヨネーズのない人生はあまりに味気ないです・・・。
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- shou1
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「トランスファットフリー」のマーガリンは「ファットフリー」ではないこともあるのでご注意を。 ふつうマーガリンの原料になる大豆油脂は、不飽和脂肪酸を多く含んでいて、そのままでは固まりません。 これに水素添加してトランス脂肪を作ることでマーガリンに固めていたわけです。 トランスファットフリーのマーガリンは、トランス脂肪を含まないので、どうやって固めているか、と言いますと。。。 (1)飽和脂肪酸(ファット)を添加する 椰子油などを混ぜるようです。ローファットですがファットフリーではないです。 (2)完全水素添加にする 水素添加工程を促進すると、トランス脂肪がなくなります。この工程には、もともと金属汚染のリスクがあるので、嫌がる人もいるようです。(個人的には、現状のマーガリンと同程度のリスクだと思いますが) なお、トランス脂肪の規制を行っているアメリカFDAによると、トランス脂肪は、 (1)体内で、飽和脂肪酸と同様に悪玉コレステロールを増やす (2)体内で、善玉コレステロールを減らす 作用があります。 そのまま比較するとトランス脂肪の方がヤなのですが、ふつうはマーガリン等のように、不飽和脂肪酸(悪玉コレステロールを減らす)と一緒に摂ることになるので、 「悪影響はバターよりちょっとマシ」 と言うことになります。 ただ、ファット系を摂らないよう薦められている方は、控えた方がよいと思います。
- 名取 法雄(@natori)
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natoriです。たびたびすいません。生ごま油は自然食品店やネット等で手に入ると思います(うちではムソーの生ごま油170g430円だったかな?を扱っています。他からも数種出ているはずですので、手に入れやすい物を見つけてください)。無色無臭で肌に塗っても全くべとつきません。整体院ではこの油に同量の生姜汁を加えたものを血行不良や喘息症状の緩和、陽のアトピー(かさかさしているアトピー)の手当てに使っています。
お礼
生ごま油、売ってるものなんですね。無色無臭は使いやすそうですね。ごまの香りの料理はおいしそうですけど、肌から香るのは困りますもんね。度々ありがとうございました。
- 名取 法雄(@natori)
- ベストアンサー率27% (6/22)
整体師・食養士をしています。他の方のように詳しい知識は無く、経験からなので自信は無いのですが・・・アトピーの外用手当てに生のごま油は多く使います。そして食事の油を生ごま油か、オリーブ油に切り替えてという事で、ある程度成果をあげているので、この2つの油は大丈夫だと思います。マヨネーズは慣れると簡単に作れます。ぜひやってみてください。
お礼
私はアトピーそのものは軽いものなんです。バカみたいにステロイドを出されたことによる副作用でした。生のごま油というのは、自分で作るのでしょうか?マヨネーズはやっぱり自作ですね。やってみます。ありがとうございました。
- f-toru
- ベストアンサー率48% (93/193)
マヨネーズは殆どリノール酸から作られていると思います。 油の種類として、一般的な植物油の、米油、ひまわり油、コーン油、ごま油などは、成分中にリノール酸を多く含みます。オメガ6系列油と呼ばれ、これから体内で生合成されるホルモン用物質には強い炎症作用があり、アトピーがひどくなることがあります。 植物油の中で、えごま油、亜麻仁油は、αリノレン酸を多く含みます。オメガ3系油と呼ばれます。 これらの油と魚の油から誘導されるプロスタグランジンの炎症作用は弱いので、食事の油をオメガ6からオメガ3に替えると、多くの場合炎症が軽減します。 オリーブ油はオレイン酸を多く含みます、オメガ9系と呼ばれ、炎症作用は低いものです。また、酸化しにくい特徴があります。 オリーブ油と酢からマヨネーズを作ってみたらいかがでしょうか。 オリーブ油には3種類あって、果肉を軽く絞った製品がオリーブバージンオイルと言って化粧用に使われます。 果肉と種を絞って、エクストラバージンオリーブオイルがとれます。 私はバージンオイルを食用にしてきましたが高くつきます。 植物油に水素を添加して複成するトランス脂肪酸は、体によくないと言われています。
お礼
とりあえず、炒め物などには、キャノーラ油かオリーブ油に切り替えたところですが、オリーブ油の高級なのって、すごく高いですよね・・・。安いオリーブ油ではあまり良くないんでしょうか。自作マヨネーズ、挑戦してみます。 ありがとうございました。
- パんだ パンだ(@Josquin)
- ベストアンサー率30% (771/2492)
トランス脂肪酸が本当に体に悪いのかどうかはわかりませんが、日本で売っているサラダ油の類は高温で精製処理をしているので、トランス脂肪酸になっているらしいです。だとしたら、それを原料にしている市販のマヨネーズのほとんどもトランス脂肪酸だということでしょうね。
お礼
うわあぁぁぁ、そんなことになってるんですか? 本当にトランス脂肪酸が悪いのかどうか、ですよね。化学わからないんで、私には信じるか信じないかの世界です。 アメリカとかでは、「トランス・ファット・フリー」のマーガリンが売ってるらしいんですよ。 どうもありがとうございました。とりあえずマヨネーズも控えめの方向で行きます。
お礼
椰子油は飽和脂肪酸なのですね。動物性脂肪みたいなものと思って良いのでしょうか。トランスファットフリーと言っても、とっっても安全というわけではないわけですね。参考URLありがとうございます。英語じゃないですか~~(泣)頑張って見てみます。ありがとうございました。