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SF小説を探しています。
一冊で完結していて、近未来のお話を探しています。 あまり、宇宙物で無いもので、海外の小説です。 お願いします。
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最近読んだ近未来の小説で面白かったのは 「スロー・リバー」ニコラ・グリフィス。 近未来の定番といえばサイバーパンク系。 数が多いので作者だけ、、、。 既に出ているウィリアム・ギブスンやルーディ・ラッカー、 ブル-ス・スターリング、ルイス・シャイナー、 マーク・レイドローなどなど、、、。 他にもニューウェーブ系の作品も近未来を扱っている。 古典的でも近未来を扱う作品は数多くあります。 フィリップ・K・ディックなんかも近未来作品は多いし、、、。 もう少しイメージを絞ってもらえると紹介し易いんですけど(笑
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宇宙ものでない近未来のお話で1冊完結の海外小説(特に英米)はたくさんあります。 本屋でハヤカワSF文庫、創元SF文庫あたりの棚に行ったらたくさんあります。 もう出ていますが、私もハインラインの『夏への扉』はお勧めです。読みやすく面白い。 設定は古くもう過ぎ去った時代ではありますが(携帯電話とか出てこないし!)、それにも関わらず今でも楽しめる作品です。 フィリップ・K・ディックは火星が舞台だったりもしますが、内容的には宇宙モノではないので、好みに合うようでしたら(けっこう暗いので。私は好きなんですが)良いと思います。 そうそう、『ドクターブラッドマネーの血の贖い(あがない)』は近未来的と言えるかも。 あとは・・・これも有名どころで、レイ・ブラッドベリ『華氏451度』や『火星年代記』など。 火星が出てきますけど、特に宇宙的なわけではありません。 でもこのへんの傑作類は書かれた時代が少々古く、技術的な設定が「過ぎちゃった近未来」な部分もあるので、そのへんが気になる場合は、もっと新しい時代に書かれた作品がいいのかもしれません。 1990年代以降とか。 短編でよろしければ、河出文庫から『20世紀SF』というシリーズが出ています。 書かれた年代別にいろいろな作家の短編を収録したアンソロジーで、1940年、50年、60年、70年、80年、90年代と6巻が出ています。 内容的に、宇宙モノは少なかったと思います。
マーガレット・アトウッド「侍女の物語」 カナダの作家らしいです
- 44k2
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近未来ものといえば、 ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』 がお奨めです。
- NK2005-05-14
- ベストアンサー率19% (25/126)
こんにちは。 うーん、ものすごく範囲が広大ですね。 もう少し、好みがわかると絞りやすいのですが。 せっかくなので毛色の変わった作品を一つ。 「銀色の恋人」タニス・リー(ハヤカワ文庫SF) 恋愛小説としても秀逸です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150107254/qid%3D1118803701/250-7140354-6651421
- kneissl
- ベストアンサー率30% (97/320)
ブライアン・W・オールディスの『地球の長い午後』がおすすめです。 ネタばれになるとあれなんで、あまり言いませんが、植物が支配する、近未来の地球の話です。
- char2nd
- ベストアンサー率34% (2685/7757)
『悪徳なんかこわくない』ロバート・A・ハインライン http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150102600/ieiriblog-22/ref%3Dnosim/249-5851007-2217165 上下巻です。内容はちょっとH?
- K M(@kosan5)
- ベストアンサー率30% (42/137)
『 夏への扉 』が既出なので, 『 アルジャーノンに花束を 』(ダニエル・キイス著) ”気がついたら泣いていた”ってものをはじめて経験した. (ただ,気分爽快のままいたいのなら「夏への扉」ですな) 『ミクロの決死圏』(アシモフ著)もいいぞ.
- chinchan
- ベストアンサー率58% (64/110)
ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」(ハヤカワSF文庫)がお勧めです。 ずいぶん昔に書かれたものですが、全然古さを感じさせません。また、読後感も心地いいものです。