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仕事 慢性膵炎
私の夫について相談します。平成11年の秋より背中が痛いといい、あちこちの病院へ行った結果慢性膵炎と診断され消化剤を服用し食事に気をつけていますが、なかなか体がもたず仕事が続けられません。なんとか私としては生活のために少しでも続けていかれるような仕事をしてほしいと思っているのですが慢性膵炎で仕事をなさっている方はお返事をいただきたいのでよろしくお願い申し上げます。
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治療は、消化剤だけですか? 膵炎は、食事に気をつけなければならないのは言うまでもありませんが、ストレスも大きなファクターです。また、アルコールも禁止嗜好品の一つです。 膵炎の発症メカニズムの一つとして、自らが産生する膵液による、自己消化(蛋白分解酵素によります)があげられます。膵液の過剰分泌、これには、対外からの消化酵素の投与がいくらか効果を示します。また、胃液の分泌が膵液分泌の一つのきっかけともなりますので、制酸剤、特に胃酸分泌抑制剤(H2ブロッカー更に強力なのがPPI製剤です)が有効です。 慢性膵炎の急性増悪時には、蛋白分解酵素を阻害する薬剤をもちいます。 詳しい、病勢や治療方針がわかりませんので、批判的内容はさけたいのですが、刺激物や高脂質の食事をさけ、消化剤を服用していて、なお、症状があるのなら、その旨充分話され、薬物療法を強化してもらった方がいいかもしれません。 結論⇒他院受診も考慮の上、再診を受けたほうがいいでしょう。
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- jkmiyuki
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具体的治療法をを書くのは、ルール違反になりますので、控えますが、神経内科に相談されるのはどうでしょうか? 睡眠作用の軽度な薬剤、グランダキシン等いいかもしれません。 胃酸分泌抑制剤、今思いつくだけでも、H2ブロッカーは6種、PPI3種存在します、抗コリン剤まで含めませと、さらにたくさんの薬剤が存在します。以前に使用されたものが、合わなかったのかもしれませんが、まだまだトライできる薬剤はあります。 急性増悪を繰り返し、入退院を強いられてしまう方もたくさんいらっしゃいますから、まだましな方だと(無責任な表現で申し訳ない)自信にいいきかせ、ふんばって下さい。神経質は優しさのうらがえしだと自分は思っています。あまり気にしすぎず、おおらかに治療していきましょう。 治療に関して、決して手詰まりではありませんから・・
お礼
ご回答ありがとうございました。 少しあきらめかけていたのですが、相談して頂いて、希望が持てました。 「まだましなほうだ!」 「治療に関しては、決して手詰まりではありませんから・・」 この言葉にどんなに勇気付けられたことか知れません。今までは、病気に対して弱気になっていたのは否定できません。しかし、これからは慢性膵炎となんとかうまく付き合っていこうと思っています。 本当にありがとうございました。
補足
丁寧なご回答ありがとうございました。 「神経内科ですか」意外でした。 相談はしてみるものですね。 いろいろな薬剤があるようなので、私に合う薬剤を根気よく見つけて行ければと思っています。 ところで、神経内科は個人病院よりも、総合病院でしかも、消火器内科のような専門医のいる病院で、両方の内科を再診したほうがいいでしょうか? 現在は個人病院の内科にかかっています。
お礼
その後近所の内科へ行き相談し、早速紹介状を書いて頂き明日総合病院へ行くことになりました。制酸剤を出してもらい飲んでいます。少し楽になったような気がしています。 色々アドバイスありがとうございました。
補足
相談者の夫本人です。平成11年当初は制酸剤と消化剤を服用していましたが、制酸剤による副作用(湿疹・口内炎)がでてしまい、今では消化剤だけを服用して5・6年になります。 日常生活をする上では、ほとんど問題ないのですが、設計の仕事(残業を含む)をすると、長時間労働を強いられてしまい、左の背中(肩甲骨付近)が痛くなり、仕事を続けられなくなってしまいます。 昨年12月に始めた仕事は2ヶ月しか続けられませんでした。今後どのようにしていったらよいのか困っています。 ちなみに性格は神経質で頑固で偏屈、口下手なところがあると、妻に言われています。