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ネーミングセンス
政・経分野でニュースになる、団体のネーミングセンスにはいつも脱帽です。「ムネムネ会」「K会」「A会」など。 特徴は ・一度聞いたら忘れない ・斬新かつ明瞭である ・そこはかとないブラックユーモアが漂う かなあと思うのですが。 狙って付けられるレベルではないと思うのですが、なぜ彼らにこのような発想が可能なのでしょう? 専門的な観点からお答えいただければ幸いです。 (真面目に)
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「K会」「A会」に関しては、それぞれ元は「紅葉会」「東会」という名称でしたが、10年以上前に公取委の立ち入り検査があった際、会を解散したことにして、その後はイニシャルで呼ぶようにしたようですね。「紅葉会」「東会」の由来は分かりませんが…。 想像ですが、こういう団体名は 1「ムネムネ会」のように、外部の人に知ってもらいたい、知名度を上げたい団体に関しては、名前を織り込んで(特に政治家は名前を覚えてもらわないといけないので)、なおかつ親しみやすい名前にする 2「K会」のように、外部に知られてはいけない団体は、会合を開く店の名、各メンバーから1字ずつ取る、などなるべくその団体をイメージさせない名前にして、なおかつそれをイニシャルにする のどちらかになるんではないでしょうか。 2の方は、元の団体と一見何のつながりもないような、唐突な感じがするので「どういうセンスをしているんだ?」と思われる。 1の方は、有権者の知能を相当低く見ているのか…。どういうわけか「女子高生の間ではやっている」といわれるようなものに飛びついたりしますね。 そもそも「名前を織り込む」という条件が、どうしてもセンスが悪くならざるを得ない気がします。 ブラックユーモアは結果として漂っているのであって、決して彼らが意図しているわけではないと思いますよ。「時代に乗らなければ」という意識が強すぎ、「はやっている」のと「はやっているといわれる」のとはまた別であることが分かっていないので、乗ろうとする時代がすでに半歩古い、ということになるのではないでしょうか。
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- teachmeplease
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専門的な観点ではなく申し訳ありませんが、真面目に答えます。 これは、「私が出かけるときはいつも雨が降る」というのと同じではないでしょうか? 政・経分野でニュースになる団体名でも、なんだか不明瞭で、聞いてもすぐに忘れてしまう名前はたくさんあると思います。たまたまナイスなネーミングセンスの物が印象に残るのではありませんか? あともうひとつ思いつきましたが、ナイスなネーミングはマスコミが扱いやすいので何度も露出し、結果として印象が強くなることもあると思います。
お礼
ありがとうございます。確かにそれもありかもしれません。あと外国人強盗団「ピンクパンサー」ってのがもう気になってしょうがないです。。。。。
お礼
いつもネタにつまってるのでニュースに出る団体名本気ですごいなーと思います。