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扇子を応援に使い始めたのは誰?
応援団の人が扇子を持って337拍子等の音頭をとることがありますが(最近はあまりみませんが)、扇子本来の用途は違うものと思います。 いったいどこの誰が何の理由で扇子を使い始めたのでしょうか?
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明治時代あたりの大学生の服装は和服(着物と袴)が普通です。改まった場合は、その上に羽織を着ていたようです。その場合、腰に扇子を差すのが常識です。 今の応援団に相当する人は、羽織・袴の姿だったでしょう。応援を指揮する時に、腰から扇子を抜いてそれを開き、指揮棒の代わりにするのはごく自然なことと思いますが。遠くからも良く見えますしね。 根拠は何もありませんが、以上のように考えると納得が行きませんか?
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- nao0504
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回答No.1
徳川家康の馬印は確か扇子です。 ドラマか小説で木下藤吉郎だった頃の秀吉が扇子を馬印代わりにするというシーンがありました。 そこで推測ですが、扇子はわりと昔から戦場で個人を識別するために使われていたのではないでしょうか。そういったところからの連想で応援のときも団長などが扇子で音頭を取るのではないかな、と思います。 あくまで推測ですのでまるで外れてるかもしれません・・・
質問者
補足
回答ありがとうございます。 遠い由来としてはあるのかもしれませんねぇ。 ただ、もっと具体的にあの「ぴっぴっぴ、ぴっぴっぴ、ぴっぴっぴっぴっぴっぴっぴ」という337のリズムにあわせて使った最初の人は誰かなぁ? というのが私の疑問点なのであります。
お礼
良回答ありがとうございます。 かなり納得のいく説です! 後は各大学の応援団の歴史を調べるとなんとなく推定第1号が見えてくるかもしれませんね。旧帝大系かなぁと漠然と思っているのですが。