音楽の「拍子」の違いについて
理解していたつもりが改めて考えてみたら混乱してきたので、他の方の意見も聞きたくなりました。
まずは度々話にあがる「3/4と6/8」の違いについて。
「3/4は3拍子。では6/8は?」のような質問や問題をよく見かけます。2拍子という答えは分かるのですが、実際に曲を聴いたときに「じゃぁこれは3/4?それとも6/8?」と迷う事があります。
例として「思い出のアルバム」があります。https://www.youtube.com/watch?v=DP68_ZaB5BE
答えは6/8の2拍子のようですが、3拍子にも聴こえます。冒頭の歌詞「いーつのーこ」で2小節。アクセントは「い」と「の」。でも6/8だと言われても違和感がありません。「いーつのーこ」で1小節。アクセントは同じく「い」と「の」。前者だと歌詞一文字分が4分音符、後者だと8分音符。
この答え、「6/8だ!」というのを理由をつけて具体的に説明することはできますか?
「ノリが違う」と言われても曲によってはどちらにも聴こえてしまうものがあります。明らかに2拍子や3拍子に感じるものもありますが。
似たような拍子の疑問に「2/4拍子と2/2拍子」というのが思い浮かびます。どちらも2拍子ですが、じゃぁ一体何が違うのよと。「曲のはやさが違う」と書かれているページ・サイトもありますが、それならば指定テンポを変えてあげれば結局同じになるのでは?と。
結局毎回答えが出ないので、譜面作成者が「見やすい・書きやすい」と思った方で書かれているのだろうと思うことにしています。
蛇足ですが、ジャズスタンダード曲の「spain」、黒本だと4/4で最初の音「レ」は4分音符で書かれています。がしかし、個人的には半分の音価の8分音符の方が見やすいと感じています。だから結局個人個人が感じる見やすさ??
お礼
教えていただいたページを何度も再生して特訓しました。 ありがとうございました。大成功で終わりました。