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離島での風力発電

日本各地で今風力発電が進んでいますが、沖縄本島を含む離島での風力発電は電力会社が一部取組があるだけで、あまり普及していない気がします しかし、離島の発電コストは、ディーゼル発電で燃料が無茶苦茶高い(実際、電力会社は相当赤字)ので、風力発電に切り替えれば良いと思うのですが・・・ 風力発電+蓄電池などを考えれば、十分ディーゼル発電と勝負できるのはと思います。ビジネスとして成り立ちますでしょうか。 また、そういうビジネスは電力会社にとってウェルカムなんでしょうか、それともノーサンキューなのでしょうか、わかりましたら教えてください

みんなの回答

  • sego
  • ベストアンサー率29% (371/1269)
回答No.6

離島の方の望みは海底ケーブルによる電力+水道+電話(光ファイバー・電話・Net・ケーブルテレビなど)などのインフラの整備でしょう。風力発電を複数採用してもディーゼルをやめられません。また風力が需要を100%まかなっている場合でもディーゼルも100%エンジンをかけて待機していなければ、風が一瞬止んだとき島の電気が一斉に止まる為、(離島でもパソコンも使います、夜など(昼でも)電力が10秒以上とまることは許されません)普及が難しいのでしょう。海底ケーブルが普及すると風力と系統連携することが可能でエコに貢献できますが。

参考URL:
http://www.hitachi-cable.co.jp/electricpower/menu_f_submarine.stm
  • ytrewq
  • ベストアンサー率28% (103/357)
回答No.5

風力発電を離島においてディーゼル発電に代わる電源と位置付けることは、回答者の皆さんのおっしゃるように無理があります。 海上は陸地にくらべて、安定して強い風がふきます。 離島でも地形が平坦で、風の流れを乱すような山などが無いところは、風力発電に適しているといえます。 従って、既存のディーゼル発電設備を代替することはできませんが、風力発電によって、燃料費を削減することは可能です。  今後、二酸化炭削減対策として、風力発電などに対するインセンティブが高まれば補助的な電源として経済的にも成り立つ可能性はあると思います。

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1111/5268)
回答No.4

離島であると風が無いときには他の地域から供給を受けることが困難であり、風力とディーゼルの二重投資となり、採算性は良いとは思えません。

  • joshua01
  • ベストアンサー率66% (222/333)
回答No.3

こんにちは。面白いところに目をつけられましたね。 一方で、ご質問の点は現在まで議論が繰り返され、未だ解決していない、風力発電の持つ問題そのものといえます。 他の方の御意見と同様ですが、次のような意見は参考になるでしょうか。 ○ まず、風力発電機が極めて安価で信頼性も高く、毎日一定の風が吹いているような状況ならば、お考えのとおり、当然、燃料の不要な風力発電は絶対に有利でしょう。  実際にそうなっていないのは、風力発電機の設置コスト、修理・維持のコストに対し、わが国のほとんどの地域で風が不足(時には強すぎて発電不能)しているところでしょう。未だ、離島への燃料輸送コストが相当かかっても、風力発電がこれに打ち勝つまでに至っていません。 ○ さらに、電力は、いかに安定に提供できるかが重要です。不足した場合には取り返しがつかない(大停電)のため、各電力会社は発電所の設置に苦慮しているところ。その点、文字通り「風任せ」の風力発電は、「信用できない方式」です。残念ながら、自動車や家電機器と違い、電力会社も使えるような蓄電池はほとんど目途が立っていません。 ○ また、「電力の安定供給」は、時間とともに変動する電力の需要との戦いでもあります。蓄電池が建設できない以上、幾つかの発電所は、いわば「需要ピーク時間」のためだけに建設されたものともいえます。その結果、これら発電所の稼働効率は低く、何とかして元を取ろうとする電力会社の中では、風力発電は、気まぐれな電力供給によりさらに燃料型の発電所の平均稼働率を下げる邪魔者と映る場合もあるでしょう。 ○ ということで、風力発電は見かけの環境問題対策とはうらはらの状況にあります。 ○ ただし、同じ自然エネルギーの中でも、こと、「電力需要ピーク」対策の視点でいえば、太陽電池のほうは少々期待が高いようです。近年の「電力需要ピーク」は、夏場晴天時のクーラー需要がもたらしており、いわば「太陽に連動」しています。高温でも効率の落ちにくい太陽電池を低価格で普及させられれば、本来不安定な供給源であるにもかかわらず、需要のピーク時には確実に働き、これにより、燃料系の発電所の建設を緩和し、全体の稼働効率も向上できる可能性があります。  これは電力会社でも歓迎されるでしょう。太陽電池は、補助金を除いてもそろそろ元がとれる時代に入ってきました。 さてさて、ご参考になりますでしょうか。 お役に立てれば幸いです。

  • mr_s
  • ベストアンサー率32% (11/34)
回答No.2

風力発電を設置する場所は、年中ほぼ一定の風が吹いている所が望ましいです。そうであれば、年中定格出力で運転できます。 実際は、年中一定の風が吹いてくれる訳が無いので、なるべく年間を通して一定の風が吹くところを探すのですが、それでも設備利用率(発電電力量/(定格出力×暦時間))は、条件が良い所でも30%程度となります。 算出式を見てもらえれば分かりますが、設備利用率30%という事は、イメージとしては、3日のうち1日しか定格出力で運転できておらず、残り2日は運転していないということです。 そんな物だけで、離島の電力を賄える訳がありません。 風力発電+蓄電池という形にしても、#1さんのおっしゃる通り、採算が合わないと思います。

  • heigani10
  • ベストアンサー率34% (16/47)
回答No.1

沖縄で風力発電をすると台風と風によって発電できない日が日本で一番多いと思うし 蓄電池も電気を充電しなければ使えないし やっぱり理論的に採算が取れないと思う

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