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発電会社 電力
電力会社で発電された電力は貯められないので、常に発電していないといけないと聞いたことがあります。しかし、瞬間的に発電力が不足したり過剰であったりすることがあると思うのですが、多少の蓄電手段は設けられているのでしょうか。発電過剰になった場合はどうやって捨てているのですか。
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現状でのスタンダードな蓄電方法は揚水発電です。揚水発電は原理的には通常の水力発電ですが、電気が余っている場合に『水を汲み上げる』という形で蓄電します。 https://www.kyuden.co.jp/effort_water_omarugawa_omaru04.html 最近は大規模なバッテリーを用いた蓄電が推進されています。 https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/2305/24/news082.html また「蓄電所」という施設も法的に認められましたが、こちらは稼働自体はまだ先の話ですね。 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-09-01/RH5NC2T1UM0Y01 >>発電過剰になった場合はどうやって捨てているのですか。 そもそも発電は需要と供給のバランスが崩れると停電に繋がるため、過剰発電にならないように発電量自体を下げます。 https://www3.nhk.or.jp/news/special/sakusakukeizai/20181009/109/
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