(1)[自身]自身の所得税 非課税になる金額・・学生ならば年通算130万円以下・学生でなければ年通算103万円以下
(給与所得控除65万+基礎控除38万+勤労学生控除27万)
これは103万円を超える分に掛けるだけなので、微々たるものです。
(2)[自身]自身の住民税 非課税になる金額・・学生ならば年通算124万円以下・学生でなければ年通算100万円以下
(給与所得控除65万+基礎控除33万+勤労学生控除26万)
まず均等割で4,000円/年かかり、プラス・・になります。プラスの部分は、100万円を超える分に掛けるだけなので、微々たるものです。
(3)[自身]扶養者の健康保険の被扶養者でいられる金額・・年130万円以下相当の日給,月給の場合
扶養でいられなくなった場合は、自身で健康保険に入る必要があります。質問者さんが居ても抜けても、親御さんの保険料は変わりません。
税金は年(1/1~12/31)の通算ですが、健康保険は年130万円程度(月10.8万円ぐらい)の稼ぎがあるときに扶養からはずれます。
なので前半で稼いで後半抑えて・・ということはできないです。
(4)[親]扶養者(親)の所得税 扶養者控除がある金額・・年通算103万円以下
控除額が38万円ですから、親御さんの税率が10%だったら、親御さんの3万8千円上がります。
(5)[親]扶養者(親)の住民税 扶養者控除がある金額・・年通算103万円以下
控除額が33万円ですから、親御さんの税率が5%だったら、親御さんの1万6,500円上がります。
所得税10%・住民税5%は最低税率ですので、親御さんの収入によってはもっと上がります。
(6)[親]扶養者の家族手当 (親の会社によっては)
家族手当がある会社の場合は、ある基準で家族手当がなくなります。
その分親御さんの給与が減ります。
家族手当の有無や基準は会社によってことなるので、調べてみてください(私の会社は家族手当はありません)。
(漏れがあるかもしれません・・)
補足
回答ありがとうございます。現在大学2年です。