- ベストアンサー
複数のJR会社に跨った乗車運賃の分配はどうしているのですか?
しょうも無い質問ですが、以前から気になっている疑問があります。 複数のJR会社に跨った運賃はJR各社に分配しているのですか? 例えば 新幹線で岡山駅から東京駅に行ったとしますと、JR西日本、jR東海、JR東日本と3社を乗り継いで行った形になります。乗車券、特急券は岡山駅で買ったとします。距離で分配するのでうか? それとも乗車券、特急券を買った駅の管轄JR社になるのでしょうか? また、往復券や、回数券の場合はどうなるのでしょう? つまらない質問と言えばそれまでですが、どなたかどう言う仕組みになっているのか、教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず、乗車券類を発行した会社に発売手数料として5%入り、残りは乗車券の各会社の営業キロに応じて案分されます。 新幹線と在来線の会社が区間では、乗車券発行の段階で新幹線経由か在来線経由かで発売されますが、実際の乗車ルートが違う場合(ルール的には有効)もありますので、このあたりは過去の統計データを参考に案分しています。 なお、企画切符類の場合は別に規定する場合があるようです。
その他の回答 (1)
- travelKENKEN
- ベストアンサー率36% (1982/5385)
詳細は公開されていないと思いますが、基本的には距離に応じて分配されています。したがって、東京~熱海や米原~新大阪など新幹線と在来線で会社が違う時には、在来線経由の乗車券で新幹線に乗るときは、乗車券の他に乗車票を改札に渡す必要がありました。これはあまりに面倒ですから、統計的に処理する事で配分されるようになってます。 他社のきっぷを売ることもあるわけですから(例えば、JR西日本で東北新幹線のきっぷが買えます)、おそらくは、全体の金額の特定の割合を販売した会社が手数料として取り、残額を乗車距離に応じて配分しているのだと思われます。
お礼
travelKENKEN様 ご回答ありがとうございました。 乗車距離に応じて按分、販売駅が手数料を取ると言うこと、なっとくです。
お礼
B-rapid 様 ご回答ありがとうございました。 発売会社が5%を手数料としてとり、あとは乗車距離、営業キロにて按分されとの事が分かりました。細かい計算の作業方法まで知る必要はありませんので、これで納得です。 ありがとうございました。