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JRの会社がまたがる場合の取り分って??
例えば、東京23区内から大阪市内までJRを乗るとすると 東京23区内はJR東日本 東海道新幹線はJR東海 大阪市内はJR西日本 と、会社が別れていますが、各社の運賃の取り分ってどうなっているのですか? 岡山から高松まで乗った場合は、児島を境に西日本と四国に分かれているし・・・・。 でも、会社をまたいでも運賃は通しの距離でOKだし。 (各社毎の微妙な料金体系の違いはありますが・・・・) 詳しくご存知なかた、よろしくお願いします
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No.2の方の解答でほぼ間違いないですが、ちょいと補足を。 基本的には運賃は運賃計算キロ、料金は営業キロで按分しているのですが、実際の計算はもっと複雑です。例えば、瀬戸大橋や関西空港線のように加算運賃が設定されている場合は、その分はもちろん該当路線会社が加算運賃分全額を手に入れることになりますし、フリーきっぷや青春18きっぷのように実際の乗車距離が把握できないものについてはあらかじめ発売各社で分配率を決定しています。 東京私鉄の「パスネット」や関西私鉄の「スルッとKANSAI」についても同様の処理をしているようです。
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- denca
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基本的には距離按分ですね。ちょっと余談になりますがお付き合いください。 会社境界に近い駅にある自動販売機では同じ運賃でも行き先が自社線内か他社へまたがるかでボタンが変えてありますね。これは自動販売機のきっぷは運賃しか表示していないので、行き先が把握できない、つまり、按分率が決まらないためと思われます。 以前、それを知らずに買った乗客が駅員から「このきっぷはJR○○のきっぷだから払い戻して買い直せ」と言われたというトラブルを耳にしたことがあります。そのためか、例えば、東海道新幹線経由のきっぷで在来線(東日本、西日本)に乗っても現在は会社間の清算はしないことになっています。 それにしても今のJRの運賃体系は国鉄時代の古い規定に新たな規定が加わって複雑怪奇になっています。ちょっと大胆ですが、そろそろ距離あたりいくらの概念を捨てて単純化し、鉄道の利用促進を図る方向に改めてもよいのではないかと個人的には思っています。
- LFB
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JR発足前後の新聞で読んだ記憶ですが、 運賃計算経路のキロ数で比例配分するらしいです。 乗車券を発売した会社には、経路上の会社から 販売手数料が支払われるそうです。
- minamisakana
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不確かですが、以前、TV番組で、同様な話があり、うろ覚えですが、発着地のJR会社の運賃計算をすると、聞いた記憶があります。
お礼
非常に複雑ですね。 利用している私達にとっては、安いことに越したことはないんですがね。 有難うございました。