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JRの乗車券の売上の配分方法
「東京都区内~大阪市内」の乗車券で新幹線で東京駅から新大阪駅まで行った場合は全部JR東海の収入になり、新宿から在来線で東京駅まで行き東京駅で新幹線に乗換えて新大阪駅で再度在来線に乗換えて大阪駅まで行った場合、「新宿~東京」はJR東日本・「東京~新大阪」はJR東海・「新大阪~大阪」はJR西日本の収入になると思うのですが、このケースの場合大阪駅で乗車券を回収しているので「新大阪~大阪」については間違いなく乗車しているというのが分かるでしょうが、「新宿~東京」を利用したというのはどのようにして調べるのでしょうか。 それともこのようなケースの場合、厳密には計算しないで過去の輸送実績等をもとに予めJR東日本○○%・JR東海○○%・JR西日本○○%の割合で配分するという取り決めでもあるのでしょうか。
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JR発足当時の話ですが、「新幹線振替票」というものがありました。 これは、東京~熱海・米原~新大阪など、在来線と新幹線で 管轄のJRが異なる場合に、乗車時の改札口で渡され、 下車時に回収していました。当時は、これを集計して区別を していたようです。 ところが、乗車券+特急券に加え、振替票なる妙なものを 渡されて乗客も面倒ですし、紛失するケースもあり、 不評なため、やめてしまったようです。その後は 比率で配分を計算しているようです。 ただ、現在は自動改札が普及してきましたので、 POSシステムのようなものがあるのかもしれません。
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- ceeda34
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かなりむずかしい問題ですね。 たとえば、地下鉄と郊外鉄道の運賃ですが、これはお互いノータッチです。相手の会社の切符を発行しても、自分の会社の利益になります。逆に自分の路線の切符を相手に発行されても相手の収入になっちゃいます。 それを考えると、おそらく切符を発行した会社の収入になると思います。 集計も何もしないのでしょう。多分天文学的な数字になるので計算が大変です。 発券システムが発達しているので、その辺の計算はやれば可能なのでしょうが・・・。たいてい他社の利益には口を挟まないのが通例だとい思います。 余談ですが、大阪市内-東京都区内のばあい、運賃は東京-大阪の運賃なので、新宿ー東京はサービスですね。 そういえば、新大阪でJR西日本とJR東海で別々の発券窓口がありますが。JR西日本の社員が東海道新幹線の切符を一生懸命売っているという感じがしました。今考えるとこれが理由かも(笑)