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心の問題か、根性の問題か。
難病を持っていて、精神的にまいっています。夕方になると、どうしても気分が沈みがちになります。 あるとき、自律神経系の病気を持ってる人から、「貴方は甘えすぎ」などといわれました。 自分でもひねくれてるとは思いますが、そのとき、私は「あなたに言われたくない」と思ってしまいました。 自分でも、どこか病気に甘えてる部分があることも自覚していますし、だからこそ、このままでよくないと思ってます。 少しづつ自分を立て直してできることからと思うのは間違いでしょうか? 死にたくなるくらい悩んで苦しんで、でも、これじゃいけないと立ち直ろうとしてるのに、よく知らない人から、状況もわからず色々といわれなければならないのでしょうか? それとも、すでにこういう風にとってしまうこと自体、私がどこかおかしいのでしょうか? なんだか、踏み込まれた感じで、もしかしたら世の中こんな人ばかりなのかと思うと怖くて仕方ありません。 精神的に思い悩む苦しさをわかってるのではないかと思えるだけに、もやもやとして苦しくて仕方ありません。 これは心の問題なのでしょうか? それとも私の性格・根性が曲がってるのでしょうか?
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心の状態というものは、誰も理解をしてくれません。 難病をお持ちとのことですが、夕方になると沈みがちとのこと、精神的な病でしょうか? 身体的な病気なのか、精神的な病気なのかという違いはあるかもしれませんが、私は後者「こころの病」を患っていますのでその視点からお話します。 私の周りにも“過去”そのような人がいました。(今は私の方が少し落ち着いて来ましたので、受け止め方が変わったのでしょうね) その人も、今考えるととても苦しんでいたのだと思います。 その人も自律神経系の病ということで、実際に命が危険にさらされている状態だと感じていたようなのです。 たとえば「ガス置換がうまくいかず、ビニール袋を持ち歩いて苦しくなればそれを使う」などの症状で、「いつ死んでしまうかわからない」という切迫感があったようです。 その人から見ると、私の“うつ病”“パニック障害”は、「人の気を引くために、優しくしてもらいたいための演技なんじゃないの?」と映ったようです。 私は私なりに“このまま何かしら事件でも起こして(事件に巻き込まれて)死んでしまうんではないだろうか。落ち着いた後にちゃんと意識は戻るんだろうか”という、自分自身をさえ確認できず信じられない怖さを感じて暮らしていただけに、その発言にはとても傷つけられました。 今考えると、私もその人の「怖さ」を理解していなかったのだと思います。 asarigaiさんが、相手を思いやれない人だとは思っていませんが、病気というのはお互い様、という部分も持っていますよね。 お互いに「怖い」という感覚は持っているはずですから。 できることから始めるのは、最高の「進み方」だと信じています。ムリに何もかも、と思うとそれだけでプレッシャーになるでしょう? だって、ムリをして「振り出しに戻る」ならいいですけど、あなた自身が壊れてしまったら意味がないですから。 自分自身がいけないの?と反省しちゃうasarigaiさんもステキですけど、今はムダなものは切り捨てて行くという考え方を採用するのもいいかもしれませんよね。 私もあなたの苦しみを理解していない一人だと思いますが、似たような経験をした一人でもあります。
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- momopuri
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心の問題でもあなたがおかしいわけでもありません。 少しづつ、自分を立て直して行こうと思っているならすばらしいことだとおもいます。 たとえ家族でも、恋人でも、夫や兄弟でも難病をわずらっているあなたに『甘えるな』と言う権利はありません。 難病にかかっているあなたの辛さはあなたにしかわからないのだし、同じ病気におかされていても気力旺盛な人もいるかもしれません。ですが病気に、しかも難病と言われる病気にかかると免疫力が低下します。そして心の免疫力も低下するのです。そんなあなたに対して、周りの人間がするべきことは、あなたを信じて見守ってあげることです。 あなたと一緒に病魔と戦ってくれるならともかく、関係ない人が言ったことは無視しましょう。 あなた以外の誰もあなたの苦しみを理解してくれる人はいないでしょう。 なぐさめてくれる人はいるかもしれません。 でも、あなた自身があなたを慰めてあげてください。 大丈夫だよ、少しづつ前に進めばいいんだよってね。 家族や身内というものは、近い存在だけに残酷なところがあります。 たとえ身近な存在であろうとも、あなたと同じ難病を患いあなたと同じ苦しみを持たない限り、第3者にすぎないと言う事をわすれないでください。 言われたくないことをはっきり相手に伝えましょう。 そうすれば、あなた自身前に進めます。 我慢する事によってよりあなたの中に悲観的な考えが生まれます。 自分を信じて前に進んでください。そして時々自分を甘えさせてあげましょう。
お礼
ありがとうございました。 私は、身内から言われたのであれば、納得もしますし、言われてもそれはある意味当然とおもってます。 今回の場合、そこまで深い付き合いをしてるわけではない人から無責任に言われたため、余計悩んでしまったのです。 悲観的になってしまうと本当にきついので、少し肩の力を抜こうかと思います。
- cricket
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昔の、サイモンとガーファンクルの歌「雨に負けぬ花」の1節です。 ・・・・ My life never ends. The flower never bends To rain fall. 「僕はまだ死なない。花だって雨でへし折れたりしない」 とでも訳しましょうか。 人は皆それぞれに困難な事情を持っています。 問題を抱え、深い悩みを持つことも皆同じです。 多少の違いはあれ、貴方と同じ様な物ですよ。 だから貴方は決しておかしくなんかない。 生きていれば、いつかきっと「生きてて良かった」と そう思える日が来ます。 人は皆、その日のために生きているんだと思います。 雨降りでもがんばりましょう。
お礼
生きてて良かった、と思うことは多々あります。 雨降りでもがんばりたいです。ありがとうございました。
- rosepink
- ベストアンサー率14% (33/233)
asarigaiさんが「あなたに言われたくない」と思うのは、ごく当然のことだと思います。 このままではよくないと頭では判っていても、心がついていかない、そんなジレンマに陥ってる時に他人から追い討ちをかけられたら、誰だって苦しくなるでしょう。 残念なことに、人は誰でも、自分以外の人間に対してはとても冷静に、あるいはひどく冷淡になれる時があるものです。 また、自分がされたくないことも他人には平気でしたり、自分が誰かに対してひどいことを言ったとしても、自分が同じ目に合わなければなかなか気付かなかったりします。 言い換えれば、誰しもが鈍感な部分を持っています。 また、良かれと思ってやったことが逆効果になることも多々あるものです。 あまり参考にはならないと思いますが 「自分以外の誰かを全て理解し、その人の望む通りに行動することは不可能なんだ」ということを頭の片隅に覚えておくことで、私はかなり気持ちが楽になりました。
お礼
全ての人に理解してもらえるわけではなく、全ての人を理解できるわけではないですよね。そして、私自身、経験しなければわからないということを、痛感していたはずでした。 そして、理解できないことを理解しようとする人ばかりではないということを、もう一度肝に銘じて、また、前を向いていきたいと思います。 本当にありがとうございました。
- Naka
- ベストアンサー率44% (527/1181)
◆Naka◆ 「人は病気などに負けてはいけない。」 「夢を持って、生きなければいけない。」 「落ち込んでる人間は、強くなれ!立ち直れ!」 まあ、人は好き勝手言うものです。 明るく生きること、森羅万象すべてに感謝の気持ちを持って生きること、逆境などはね返す強さを身につけること、それが理想の人間像… 冗談じゃありませんよね。 人間ってそんなに強い生き物じゃありませんし、強くなる義務もありません。 悩みのない人間なんてただのアホですし、特にasarigaiさんのように難病を患っておられる方なら、それが大きな精神的苦痛を伴ったとしても、誰がそれを批難できるでしょう? 「貴方は甘えすぎ」という言葉が、真の親切心から出た言葉だとしても、それは「大きなお世話」以外の何物でもありません。 悩んだり、落ち込んだりしているときに、ムリに鼓舞しようとする人が必ずいます。が、大抵は「ウザイ」だけです。あまりしつこくされると、逆ギレ状態になりますよね。「うるせえな!放っておいてくれよ!!」と。 周りがそんな人間ばかりだったら、私なら逃げ出します。 それと同じですよね。 「もしかしたら世の中こんな人ばかりなのか」と警戒していらっしゃいますが、そんなことはありません。 明らかに悩みやトラブルをかかえている人に対して、世間の反応は4通りのタイプに分けられます。 [1]励ましたり叱ったりして力になってあげよう、とするタイプ。 [2]気付かない、もしくはかかわるのが面倒だと思うタイプ。 [3]そっとしておいてくれ、それでいてちゃんと見守ってくれているタイプ。 [4]自分のトラブルの、八つ当たりをするタイプ。 asarigaiさんを叱った方は、一見[1]のタイプに見えますが、実は[4]だと思います。自分と似たような境遇の人に出会うと、自分を見ているようでイライラするタイプの人がいるんです。 ですから、そういう人に対しては、表面上は感謝、同意して、asarigaiさん自身はあまり気になさらないのが一番よろしいと思いますよ。
お礼
かなり救われました。ありがとうございます。 私は(3)でありたいと思い、できる限り実践してきたので、他の人はそうでないのかと、驚いていました。 人は人、自分は自分、ですよね。 本当にありがとうございました。
- haijin22
- ベストアンサー率17% (4/23)
私は地球でもっとも卑しい動物を人間だと考えています。しかし、「どこかおかしい」と自覚できる人間はずっとまし、とも思います。以前に私もこの場で似たような問いをしました。私も「生きる」ことの意味を単に「死んでいない状態」のことと捉えています。「明日」なんか絶対に来て欲しくないと、安っぽい作詞家に言いたいと思います。人間は自分の意志とは無関係に生まれ、育ちます。いいえ、勝手に生まされて勝手に育てられた、といった方が正確でしょう。そうして「成長した」と世間から言われても、その出生の条件から来る制約はかなり大きいはずです。何のアドバイスにもなりませんが、このWEBにもう一人似たような人間がいることだけは確かです。
お礼
少し、心が楽になりました。ありがとうございます。
- yosikun
- ベストアンサー率43% (235/542)
『少しづつ自分を立て直してできることからと思うのは間違いでしょうか?』 専門家ではありませんが、間違いではないと思いますよ。自分も母親が難病と言われる病になりましたが、本人はもちろん、家族も含めて、まずはショックを受ける→どうしてこんなことになるのと悲しむ、運命を恨む→少しずつ事実を受け入れる→前向きな考えができるようになる・・・という感じでした。その後は、病状に一喜一憂しつつ、徐々に前向きな考えが強くなっていく。 病状が安定している昨今では、病気にならなければ、わからなかったこともあり、決して、病気=不幸ではないということが感じられることもあります。 『よく知らない人から、状況もわからず色々といわれなければならないのでしょうか?』 個人差もありますが、人から意見されてカチンときても不思議はないでしょう。ただ、健康な人は、病気の人に「甘えるな!」なんて意見はしにくいものかもしれません。自律神経系の病気を持つ友人だからこそ、自分の体験をもとに、貴方を叱咤激励できた・・・ありがたい意見として受け入れておこう・・・そんな風に考えられば楽になるのでは? 少しでもお役に立てれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。確かに、そういう病気だからこそ、いえるのかもしれないという部分はたしかにあるのかもしれないですね。 相手のきつさがわかるからこそ、私は何も言わないできたのですが、それは考え方の違いだけかもしれないですね。ちょっと考えてみます。
お礼
免疫系の難病です。そのせいで安定剤も使用してます。 お互い様、というのはわかってるので、私は相手に何も言わないできました。だからこそ、余計に苦しくなってきたともいえます。 「自分自身をさえ確認できず信じられない怖さ」というのはよく感じます。 すごく参考になりました。ありがとうございました。