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塩基について。
先ほど質問しましたが、間違っていたので、再度質問を変えて投稿します。 炭酸水素ナトリウムが塩基なのはブレンステッドの酸と塩基の定義によるとなぜ塩基になるのですか?それがわかるような反応式がかけないため、なぜかがわからないのです(泣)プロトン供与体や受容体が何になるのかとか。。。 何度もすみません。
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NaHCO3 → Na+ + HCO3- Na+ + H2O ← NaOH + H+ HCO3- + H2O ←→ H2CO3 + OH- (H2CO3 → H2O + CO2) まず炭酸水素ナトリウムは1行目のように解離します。 解離してできたNa+やHCO3-は2、3行目のように水と反応してNaOHやH2CO3に戻ろうとしますが、実際にはNaOHは強い塩基なので、右向きの方向へはほとんど進みません。 それに対し、H2CO3は弱い酸なので、3行目の反応はかなり右向きにも進みます。ある程度H2CO3ができたところで平衡になります。 ブレンステッドの考え方をすると3行目は H2O → H+ + OH- HCO3- + H+ → H2CO3 と書き直すことができるので、 HCO3-がプロトン受容体になると思います。
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- c80s3xxx
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回答No.1
弱酸の解離平衡というのを勉強してください. この場合は弱酸の塩の加水分解という現象です.
質問者
お礼
はい、わかりました!ありがとうございました!!
お礼
詳しく教えていただきありがとうございました!!すっごく参考になりました!!