- ベストアンサー
物S+needs+に続くのは?教えて下さい
文法の問題を解いていて、次の問題がありました。 Everyone in the office agrees that the wall clock needs------. A)cleaned B)be cleaned C)cleaning d)to clean That節内の主語the wall clockが物なので、needsにつづく品詞は「される必要」という意味を含みA)かと思ったのですが、答えはC)でした。解説ではneed,wantは-ingかto be+過去分詞。としかなく、辞書でみてもneeds+過去分詞という例もあるようでした。これはどのように考えるとよいでしょうか?
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
Gです。 締め切っていないのでちょっと言いすぎた感があると感じたので補足回答ということで書かせてくださいね。 実はこの表現は最近(ここ10年)になって非常に良く聞く表現なんです。 前から一般的にといえるほどのものではありませんでした。 よって、もし私の回答で前から一般的に使われると書いたように思いましたら訂正させてください。 つまり、一部の地域の表現だったものが就職や進学でこの表現が広まってきたのでしょう。 「良く聞くけどなぜ?」と言う質問が多く見られるのはそれだけ広まってきているという事でしょう。 しかし誰も、間違いだ、スラング的だとはいっていないはずです。 多分、I need my car to be washed. を言うのにI need my car washed.の表現がOKであるんだからMy car needs to be washed がMy car needs washed.でいいんだろう、と感じているんだと思います。 つまり、形容詞の前のto beが良く省略されるという事ですね。 聞いた事がなくてもほかの人が使っているのを聞くようになるので自分も使うようになるということは言葉習得の自然の現象ですね。 すべての表現が生まれてから死ぬまでそうであるわけです。 この質問を5年後にまた見たいと今感じています。 TOEICや辞書・文法がいつか追いつく表現だと私は感じます。 と言う事で試験ではもっともっと一般的なneeds cleaningを選ぶ事が結局「無難」ということになるのでしょう。 私自身は残念と思うしかありませんが。
その他の回答 (12)
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 しかし、もうすでに単なる「方言」だとか英語の学習者にとって知る必要はない、使うべきものではないという時代ではなくなってきているのです。 明日はこちらでは祭日なのでちょっと調べさせてもらいました。 言葉を人間の使う言葉として理解する言語学者のJohn Lawler氏が次のような事を言ってます。 What everybody needs to understand is that there is no such thing as "The English Language", the same for everybody. In fact, everybody learns their own language, and then we all spend our lives trying to pass as English speakers. In your idiolect, "need/want" can take a past participle; in others', they take only a present participle. That's the extent of it, really. You happen to speak a different idiolect from that of your correspondents. So, what else is new? There are hundreds of such differences between the speech of anyone and anyone else, if they only cared enough to document them. Neither is right, absolutely. Both are right, relatively. Perhaps this is what Benedict XVI was warning about -- "the dictatorship of relativism". No doubt there will be an encyclical about it in time. In the meantime, take some advice from the Hitchhiker's Guide, and Don't Panic. Go right ahead and speak and write English as it seems correct to you. また、私が良く奨励するanswers.comでは http://www.answers.com/topic/need そしてM-Wでは http://www.m-w.com/mw/mw/wftw/120604.htm にも地域性はあるし出版社の立場からは一般的ではないといっています。 しかし、良く見ると州の名前が出てきます。Pennsylvania and Maryland、Ohio, そして他の検索にはIllinois、New Jersey, Kansas, Indiana, の住民が一般的に使っている、と言う。 更にイリノイ大学の英語の教授までが認めざるを得ないといっています。 また、needs washedとneeds cleanedの二つの用法を調べただけでも、他の使うべきでない表現をするような人が遣っているわけではないことが分かります。 だからこそ間違った用法だとは誰も言っていないわけでただ「私なら言わない」「地域性の高いもの」である、といっているわけです。 他の「使わない方がいい」と思われる表現を調べればこの違いは明白ですね。 そのレベルではないのです。 また、私には全く経験がありませんが、アメリカでは地域性があるもののスコットランドやイギリスを含むthe British Islesでは良く使うといっています。 これらの知識を持っていれば出題者は選択の中にこのneededを入れないはずだと私は思うわけです。 確かにcleaningは一般的で全く問題ないとされる表現です。 そうであれば、またこの問題なく使われていると知っていれば、この表現を選択の中に入れても、質問として、一番一般的に使われている表現を選びなさい、とするべきものだということでもあります。 それをしないということは出題者の知識が浅いか出題自体に問題があるという事でもあります。 2.5億ものアメリカ人のうちその10%でも日常的に使い、また英語圏のひとつであるスコットランドでは当然のごとく使われている表現であり、下品な表現でも気を悪くするような表現でもないのです。 しかもスラングとしてではなく一般的な表現として広まりつつある表現なのです。 だれか有名な人がこの事について「認め」なくては間違った悪い表現だというのでしょうか。 それこそ大阪人に東京弁が標準語であるからして東京弁をしゃべれといっているようなものです。 この表現を非難できる勇気のある人の中で日本人の誰が関西漫才(お笑い)や落語で使う日本語を非難する勇気があるでしょう。 同じようにアメリカでも非難はしていないのです。 ただ違いの存在を示しているだけです。
- dripdrop
- ベストアンサー率78% (149/191)
これまでの議論を読んで、疑問を感じた点がありましたので、私の意見を書かせていただきたいと思います。 「時計をきれいに(掃除)することが必要だ」という場合、4種類の言い方が考えられます。 (1) The clock needs cleaning. (2) The clock needs to be cleaned. (3) I need(あるいはwant)the clock cleaned.(人を主語にする場合) それに今問題の (4) The clock needs cleaned. です。 このうち、(1)(2)は文法上(日本の学校文法ではなく、アメリカ人、イギリスの受ける母国語教育としての文法です)正しく、実際にもよく使われる標準的な表現です。 need の後に動名詞がくると受身の意味になります。つまり(1)=(2)です。これは#6の方の言う通りで、日本でもアメリカでも、くわしい文法書には必ず書いてあります。 (たとえば『ロイヤル英文法』ではp.539.) (3)は文法的には正しいけれど使うことは少ないと思います(この文型を使うなら I needよりもI wantのほうが普通でしょう)。 これに対して(4)は、標準的な英語では正しい表現とはみなされません。 たとえばMerriam-Webster’s Dictionary of English Usage (メリアム・ウェブスター『英語用法辞典』)には(4)のような表現について次のような記事があります。 「たとえば ”My car needs washed”のように、need のすぐ後に直接過去分詞がくるような奇妙な構文は、ロングマンの英語辞典によると〈多くの人から忌み嫌われている〉(widely disliked)という。 ・・・・通常の言い方は “needs to be washed”、 ”needs washing” あるいは ”needs a wash” であろう。」 ただし一方で、この表現は、アメリカの内陸部ではよく見られるという説を紹介しています。 また、ロングマンの Dictionary of Contemporary English (『現代英語辞典』)でneedの項のGrammarの欄を見ると、 My hair needs cutting.((1)と同じ形) That box needs to be moved.((2)と同じ形) を正しい用例として挙げる一方で That box needs moved.((4)と同じ形)は正しくないと注記しています。 ご質問の中に「辞書でみてもneeds+過去分詞という例もあるようでした」とありますが、これは I need this letter signed. といった(3)の文型ではないでしょうか。私の知る限りでは、(4)の文型が許容されると書いてある辞書や文法書は見当たりませんでした。 では、(4)は学校では教えないけれど実際に使われている「生きた英語」なのでしょうか? 「生きた英語」「使える英語」では、"needs cleaning” でも"needs cleaned” でもどちらでもよいと考えるべきなのでしょうか? 私はそういう意見には賛成できません。 たとえば、"She don't care.” "He don't care.” のように、3人称単数にdoesn't でなくdon't を使う表現は、「標準英語」ではありませんが、ビートルズの歌にもありますし、needs cleaned の何倍も広く使われている立派な「生きた英語」です。 しかしだからといって、「do の3人称単数の否定形には doesn’t とdon’t と二つの形があって、「生きた英語」ではどちらでもよいのだ」と考えるなら、それは大きな間違いです。 文法の問題として ”She don’t care.” と ”She doesn’t care.” のうちから正しいものを選ぶという問題があったとすると、中学生でも迷いはしないでしょう。 実は(1)か(4)かという問題もそれと同じで、 (1)The clock needs cleaning. (4)The clock needs cleaned. から正しい表現を選ぶ問題が出たとき、ちゃんと教育を受けたアメリカ人やイギリス人が答えに迷うことがあるとは私には想像もできません。 つまり(4)のような「標準的でない表現」はあくまでも特殊な表現であり、標準的な表現(1)の代わりに使えるものではないということです。 たしかに(4)が「誤り」と断定できるかどうか、この問題がTOEICの問題として適切かどうかについては議論の余地があるでしょう。しかしそれは出題者が考えるべき問題で、学習者にとって重要なことではありません。 重要なのは、「誤り」であろうとなかろうと、(1)(2)のような表現と(4)の間には大きな違いがあるということです。 つまり、(1)(2)は英語学習者が身につける必要のある基本的な表現で、積極的にまねをして使うべきなのに対して、(4)は身につける必要がなく、「まねをして使う必要がない表現」というよりもむしろ「まねをして使ってはいけない表現」なのです。 「標準的でない表現」を理解する上で何よりも大切なのは、「それはどういう種類の人たちによってどういう時に使われるのか、それを聞いたとき、一般の人はどういう印象を受けるのか」を知ることです。 言い換えればそういう表現は、好まれるにせよ嫌われるにせよ、ある特定の状況で、特定の人々によって使われるときに初めて生きるもので、それを使う立場にない人によって使われると、非常に見苦しく滑稽に聞こえます。 たとえば、日本語を学習中の外国人が日本人に対して 「最近どないしてんねん?」 「わたし的にはOKです。」 といったしゃべり方をしたとすれば、そういう人は「生きた日本語をマスターした日本語の達人」として尊敬されるどころか、本当の日本語の使い方が分かっていない変な外人として物笑いの種になるだけでしょう。
No.10さんのおっしゃるように 聞いた事がなくてもほかの人が使っているのを聞くようになるので自分も使うようになるということは言葉習得の自然の現象ですね。 すべての表現が生まれてから死ぬまでそうであるわけです。 私もそうだと思います。学校英語で教えられている ことは、そういうケースがとてもたくさんあり 教えるときにな、生徒に断ってから教えています。 「欧米人は実際に、これはこんな表現もするけれど、テストでは、こんなことを書いたら×になるから こっちの方が無難よ」と言っています。 だから、学校英語はある程度、「これほんとに これしか言わないのかしら?」と常に疑問を持つ ことがとても大切だと思いますよ。 学校英語のとんでもない間違いばかりを 集めた面白い本もいろいろありますので 読んでみられるとよいのではと思います。
#3です。 #8さんのいわれるとおり、「need+過去分詞」は確かに日常的によく使われるようです。どうやらスコットランド生まれの表現のようで、アメリカでも一部地域で用いられるとのことです。 しかし、一般にはやはり標準的な言い方ではないとされています。これは受験英語とか学校英語のレベルの話ではありません。 日本語でも「信じれない」(ら抜き言葉)「書かさせていただく」(さ入れ言葉)「飲めれる」(れ足す言葉)など、非常によく使われるものの、誤りとされる表現がたくさんあります。 こういう言葉遣いはもっと上級レベルにいったとき、目や耳にしたときに分かればいいので、教室で練習すべきことは他にたくさんあるでしょう。 わざわざ、場合によっては眉をひそめられるような表現を学校で教えるべきではないと思います。もちろん、辞書には載せて、これに出会ったときには対処できるようにはすべきです。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに36年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 学校英語といわれるおかしな学問ではneeds cleaningと言う形で「クリーニングが必要だ」と言う答えを要求するでしょう。 しかし、その時計はきれいにされる必要がある、と言うフィーリングがあればneeds cleaned.と言う表現は全くといっていいほど問題なく使える表現です。 My car needs cleaned.等と言う表現は日常で使われる表現です。 Keyboards need cleaned every month.と言う言い方もします。 つまり、受動態的にフィーリングがあるときは受動態の形を作り出す過去分詞を使って表現するしかないのです。 その為の受動態であって、この能動態の文章を受動態に変えなさい、と試験をするためにあるのではないのです。 確かに、受動態のフィーリングを出す事はcleaningと言う名詞を使う事よりも少ないでしょう。 しかし少ないのは使えないからないのではなく使うときが少ないというだけの事です。 My car needs a good wash/washing. My car needs washed. どちらも全く問題ない表現です。 「need+過去分詞」はいけないと外国人である日本人が学校で教える事がおかしいのではありませんか? 土地柄やその人の好みと言うものも確かにあります。 だから使わない人もいるでしょう。 もしかしたら、イギリスでもオーストラリアでもシンガポールでも使われていないのかもしれません。 しかし、問題なく使われている表現を間違いだというにはかなりの度胸のいる事だと思います。 (余談です:もしそれらの国ではいけないとされているのであれば、イギリス訛り、オーストラリア訛り、またシンガポール訛りを正統英語の発音として学校で教えないのはなぜでしょうか。 天邪鬼のGでした。) でも、学校ではいけないというのであれば、バツを食うかそれとも「いい子になるか」は学生さん一人一人の「苦難の決断」ということになりますね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
もし、無理無理に The wall clock needs cleaned.と言ってしまうと その時計は最初から、掃除をしなければ 使えないような物で、しょっちゅう掃除が 必要な特殊な時計だというニュアンスになって しまいそうです。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
簡潔に言うと, the wall clock needs cleaning =the wall clock needs to be cleaned となります。 want を用いて the wall clock wants cleaning とすることもできます。 本来の能動・受動の関係からいくと, need to be cleaned になるはずですが, to 不定詞の場合は to be cleaned, 動名詞の場合はそのまま cleaning と覚えてしまえばいいと思います。 ただ,次の表現を見てください。 This problem is hard to solve. =It is hard to solve this problem. となるように This problem は solve される側ですが,solve の目的語としての関係から,be solved となっていないのです。 I am to blame. これも,I は blame される側なのですが, blame me という目的語の関係から,be blamed とならないのです。
- Poer
- ベストアンサー率45% (72/157)
私の考案した文型の図形表示(○…S →…V □…O △…C)を交えて説明させてください。 ○→|□=△| I need my suits cleaned. (私は 「スーツ=クリーニングされる」 を必要としている) →「私はスーツをクリーニングしてもらう必要がある。」 のように、need+目的語+過去分詞のパターンは普通ですが、(少なくとも学校の文法上)needが直後に過去分詞をとることはありません。 needは「困窮している」という意味で自動詞になることはごくまれにありますが、基本的に生粋の他動詞と考えても支障はありません。 #1の方のおっしゃる通り、 ○→□ the wall clock needs cleaning はSVOで、〈その時計はcleaning(掃除するという行為)を必要としている〉という意味合いになります。 the wall clock needs (someone's) cleaning (it) (その時計は誰かがそれを掃除することを必要としている) の省略形と考えると少しは分かりやすいかと思います。
補足
省略されている語を補足して考えるとわかりやすくなり納得しました。今回混乱した一つに、the wall clock needs (to be) cleanedと(to be)が省略されているのかと考えていたようです。この考え方はいけないのでしょうか? とはいえ、選択肢に完全に合致するcleaningがあるため、そちらを選ぶことが重要であることもわかりました。
S=Cとなる場合は、 CがSに備わった普遍的性質や状態で ある必要がありますが、 The wall clock needs cleaned.では その時計は掃除される必要はあったとしても いつもそうとは限らず、第三者が見て その必要があると思っているだけの事なので 不自然な言い方になると思いますが。
補足
needsが S=Cにならずに目的語を必要とするというということで理解しました。 Keep the door closed.という表現があるのと同様に(ここではO=C)考えていたようです。
下の方が答えておられるように、need は他動詞で目的語をとります。目的語は名詞相当句ですから、to do か -ing がきます。 したがってここでは need to be cleaned か need cleaning となりますから、一応答えはCですね。 ただし、非常にくだけた口語では need cleaned も使われるようです。とはいうものの、受験では、というか、日本人(外国人)としては避けるべきでしょう。 外国人が「きれいにしなきゃなんねえべ」なんていったら、やっぱりおかしいでしょ?
- 1
- 2
補足
#3さん、#8さん、海外での日常利用の情報ありがとうございます。今回の問題はTOEICの問題集から取ってきた物なのですが、とても不満です。というのも実際使われているものが選択肢に2つあるというのは、高得点(定義を忘れましたが、海外での生活はもちろん専門的知識を有するとされる)を狙っているためです。この議論になると色々と議論が膨らんでしまうのでやめますが、今回はベストな選択肢であるCleaningであることで理解します。