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MIG25の自爆装置
憶モードでの質問をお許しください。 20~30年前かと思いますが、ソ連のMIG25が日本に亡命を求めて着陸したことがあったかと思います。 その後、ソ連からの機体返還要求には応じず、分解して調査することになりましたが、MIG25には分解防止のための自爆装置があって下手に分解できないので、米軍に分解調査を依頼した。。。ということがあったと思うのですが。 今から思うと、本当に自爆装置などあったのでしょうか。そんなものがあったら、機体の整備も命がけだと思うのですが。。。
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詳しいことは知りませんが、機体そのものを破壊できるような自爆装置はないと思います。飛行機は出来るだけ軽く作りたいのが実態ですから、完全に破壊するほどの爆薬は搭載しないでしょう。少なくとも数十kg以上は必要でしょう。中途半端な量では、大きな穴をあけるとか、機体を大きな塊に分解することしかできません。 むしろありえるのがエジェクションシートの作動用とか、風防を弾き飛ばすものとか、その手の火工品ですね。これは米軍や自衛隊機にも搭載していますよ。過去に死亡事故も発生しているので注意は必要です。
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