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スピン(「ひものしおり」の意味)という言葉の由来は?

本の上部に糊付けされた「ひものしおり」のことを「スピン」と呼ぶことがありますが、これは、外国語由来(外来語)なのでしょうか? そうだとしたら、何語のどういうつづりの単語が元になっているのか教えてください。ちなみに、大きな英和辞典を調べてみましたが、英語の「spin」の欄では、しおりの意味は見つかりませんでした。日本語(和製外国語?)の可能性もあると思います。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.5

きょう、カナダ人に会ったので聞いてみました。カナダでは当該のものを ribbon (リボン)と言うそうです。 ハードカバーの高価な本にたまに付いているそうな。 参考まで

iroiroiroiro
質問者

お礼

わざわざご確認いただきありがとうございます。これで、英語の「spin」が元になっているのであれば、「和製英語」だということは、ほぼ間違いないようですね。

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.4

補足、拝読致しました。 確かに「しおり」としての「スピン」の使い方は 和製英語かもしれませんね。 ちなみに、私は、海外の本で、今までにあのような しおりが付いているものを見たことがありません。 (てっきり新潮文庫の特許かと思ってました)(^^;; 以下のサイトにもそれらしい名称がありませんね。

参考URL:
http://www.research.ibm.com/journal/sj/363/jacob1.gif
  • wwaa
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.3

私の英和でspineというのを見つけました。(「スパイン」と発音) 本の背のことで、ラテン語spina「背骨」が語源だそうです。 英語ではしおりはbookmark と言いますが、背表紙につける紐タイプのしおりが18世紀から第一次世界大戦あたりまではやった、と書かれています。http://www.miragebookmark.ch/wb_history.htm まだ英語がよくわからなかった日本人が、西洋風の製本技術をまなんだとき、背表紙の意味のspineを紐のほうだと思ったのではないでしょうか。紐は製本の工程で背に貼り付けなければいけないようです。

iroiroiroiro
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。確かに「spine」もありうるかもしれません。ちなみに、インターネット上の、「Web辞書」のようなもので、英語の「tassel」とか「ribbon」に該当する他の言語の単語をいくつか調べてみましたが、ぴったりくるような単語が見つからなかったので、spinやspineあたりが元になった「和製英語」というところが、1つの落ち着きどころのように思えてきました。もう少し、他の方からの情報を待ってみます。

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.2

こんにちは spinはれっきとした英語で、 「繊維を紡いで糸にする、蜘蛛が蜘蛛の巣を張る、カイコが糸を吐く」 などと言う意味です。スケートなどで急速に回って糸のようにみせたり、車が糸巻きのようにくるくる回るのをスピンする、スピンをかける、などとも言いますね。 なので、原語は英語の、繊維を紡ぐ、紡いで糸にした状態(もの)から来ていると思われます。 でもって、そのまた由来となると難しいですね。 おそらく、糸車や織機の発明の頃までさかのぼるのではないかな、と思いますが………。 参考になりましたら幸いです。

iroiroiroiro
質問者

補足

ご回答、詳しいご説明ありがとうございます。英語の「spin」ですが、ご指摘のとおりの「動詞」の意味はあります。しかし、「名詞」では「しおり」はおろか「つむいだもの」や「糸」という意味すら見つかりません。「しおり」の意味が、大型の英和辞典に掲載されないほどの特殊なものだとは思えませんし、また、逆に和英辞典で「しおり」や「しおりひも」をひいても「spin」は決してでてきません(出てくるのは、「ribbon」や「tassel」)。これらから考えると、英語の「spin」が言葉の元になっているのだとしたら、明らかに日本人が考えた「和製英語」ということになりそうですね。

  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.1

つづりはspinらしいが、由来は不明だそうです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%B3_(%E6%9C%AC)
iroiroiroiro
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。ところで、ご紹介いただいたWebページのWikipediaという百科事典、はじめて見たのですが、どの程度信用できるのでしょうか? 疑っているというわけでもないのですが、どうも、どこまで信頼していいのか、感度がよくわからなくて、困ります。

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