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肝不全のための生活
C型肝炎の母親が先日肝性脳症で意識障害のため入院しました。肝不全であり、最終段階に入っていることをはじめて医師から説明されました。今後1年以内に、腹水や、食道静脈瘤にて大量吐血をしてそのまま最悪の事態になるといわれました。点滴のおかげで、意識がもどりましたが、2週間後の退院後の生活が不安です。一日中寝たきりになるのか、食事において注意する点など、参考になるようなご意見をいただけたら幸いです。
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まず、処方された薬剤はきちんと服用していくことです。利尿剤、胃酸分泌抑制剤、ラクチュロース製剤、アミノ酸製剤、便秘あるなら緩下剤等がだされるのではないでしょうか(他の疾患の合併があれば更に増えます)。どれも必要です。 食事療法は非常に大切と考えますが、専門外なので、基本的なことを挙げておきます。タンパク質の摂取量は、多すぎれば肝性脳症を起こし、少なすぎれば体重の減少を起こしますので、慎重にコントロールが必用です。塩分(ナトリウム)摂取量は、腹水がたまらないように制限しなければなりません。アルコール摂取は肝臓の障害を悪化させるので厳禁です。 ⇒退院までに、管理栄養士からの栄養指導を受けられるよう主治医又は担当の看護師に申し出た方がいいでしょう。 あとは、あまり用事や動きまわることをさけ、安静に過ごすのが適切と考えます。 また、便秘は、高アンモニア血症の一因となりえますので、慢性化しないよう注意して下さい。
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- ryo-range
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かなり不安を抱えておられるようですが、お母さんの主治医をはじめ看護師、今居られる医療機関の管理栄養士、薬剤師に相談されるといいですよ。 私も医療機関で技術職をしていますが、患者様を見ていると様々なアドバイスをすることは出来ます。 でも、この情報量では少なすぎます。それに病名が、病名ですし。不特定多数の人からのアドバイスでこなせる状態ではないと思われます。