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おまえ百までわしゃ九十九まで

お前百まで わしゃ九十九まで ともに白髪の生えるまで この歌の「お前」は男で「わし」は女だと、以前聞いたことがあります。 本当でしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gekkamuka
  • ベストアンサー率44% (138/309)
回答No.3

 「おまへ百まで、わしや九十九まで」(文化3年=1806年「小野ばかむら嘘字尽」式亭三馬)を出典としている前田勇編「江戸語の辞典」(講談社学術文庫)では「後に続けて「共に白髪の生える迄」という俗謡。…お前は、夫。わしは妻。」とあります。

kanekurimi
質問者

お礼

ありがとうございます。 「お前」は敬語ですものね。 この説は説得力がありますね。

その他の回答 (3)

  • westwind
  • ベストアンサー率41% (31/75)
回答No.4

「お前百まで わしゃ九十九まで」で検索すると百件以上ヒットします。その中で意外なものを見つけました。今ではあまり聞きませんが、披露宴で、「高砂や~」というのを聞き覚えありませんか。その高砂のおじいさんが持ってるのが熊手(九十九)で、おばあさんが持ってるのが箒(掃くハク=百)だそうです。 参考URLは高砂市の和菓子屋さんです。 「お前百まで わしゃ九十九まで」いろんな地域にあって結構興味深いですね。

参考URL:
http://www.yasuda-dainagon.com/
kanekurimi
質問者

お礼

ありがとうございます。 でも、ちょっと苦しい駄洒落ですね(笑)

  • westwind
  • ベストアンサー率41% (31/75)
回答No.2

「お前」は妻で、「わし」は夫と思いますよ。 時代劇でも奥様が、旦那様のことを「お前様」って言ったりするじゃないですか。 それとは別にして、昔から、男性は、女性より早く死ぬと不自由をするのが定番だったのかもしれませんね。「ご飯作れない」「洗濯できない」「何処に何があるか分らない」等々。そういう訳で、例え1才でも俺より長生きしてくれよって事じゃないでしょうか。

kanekurimi
質問者

お礼

ありがとうございます。 そう、この説が一般的なんです。 でも「お前」は敬語なんですから、ちょっと・・・・・

  • tyuuta
  • ベストアンサー率35% (164/458)
回答No.1

傘の骨ほど数ある中で お前ひとりがわしの妻よ お前百まで わしゃ九十九まで 共に白髪の生えるまで -『伊勢音頭』- これが元の歌ですので これを見る限り「お前」は女性、「わしゃ」は男性ですね 一般的にはですが。。 ただし ・お前百までわしゃ九十九まで(おまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで) 貴方が100歳まで私が99歳まで、共に長生きしましょうということ。末永く一緒にいましょうという夫婦の誓(ちか)いの意味あいも込められる。後に「共に白髪(しらが)の生えるまで」と続ける。 出典:「伊勢音頭」など各種民謡  ★「お前(お前さま・お前さん)」が上級の尊敬語だった頃の言葉で、妻が夫に対して言ったもの。 とあり元々はおっしゃるとおり逆だったものが時代に連れて変化したのではないかと思います。 (今では女性の方が長生きですし。。。)

参考URL:
http://www.nikkoku.net/tomonokai/toukou_card.html?snum=13487
kanekurimi
質問者

お礼

ありがとうございます。 途中で逆転したということですね。 なるほど。

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