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自生の稲
稲の原産地(中国奥地や中央アジアなどといわれてますが)には、 われわれが食卓で口にするご飯(コシヒカリやササニシキ)の素となった稲 が自生しているのでしょうか? (まあ、我々の食べている米も卑弥呼の時代のものとは違うと思いますが) 教えて下さい。
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かの地には古い品種や野生種も自生しているはずです。 詳しくは岩波新書 藤原宏志著 「稲作の起源を探る」 を参考になさって下さい。
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- nozomi500
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回答No.3
私の読んだ「稲のきた道」(佐藤洋一郎著) 2のご回答と同じシリーズみたいですね。 「われわれが食卓で口にするご飯(コシヒカリやササニシキ)の素となった稲 」というのは、いわゆる「ジャポニカ種」の野生種でしょうか。 アメリカの企業は、血眼になってDNAを集めているらしいです。遺伝子は21世紀の重要産業になるらしい。
- virulence
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回答No.2
近々出版される本(予定では9月28日)に下記の本があります。 自生地が開発され、野生イネが絶滅しようとしていることなど 書いてあるようです。 私も仕事でこのような本を探していました。この本のような、 野生イネについて詳しく書いた本は珍しいと思います。 ポピュラー・サイエンス237 野生イネへの旅 東京農業大学 嘱託教授 農博 森島啓子 著 四六判/202頁/本体価格1500円+税/2001年9月 ISBN4-7853-8737-8